最新情報

生産者が身近にいる「都市型」ならではの楽しみとは −−『神奈川食べる通信』編集長・赤木徳顕

全国4誌目として始動した『神奈川食べる通信』は、“都市型食べる通信”の先駆けともいえる。創刊者は、「80km圏内で生産された食材を80%以上使う」をコンセプトとする地産地消レストラン「80*80(ハチ …

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簡単に利益は出ないが、純粋にやりたいことが目指せる事業 −−『兵庫食べる通信』編集長・光岡大介

長年、生産者とともに食関連のビジネスに携わってきた光岡大介さんが『兵庫食べる通信』を創刊しました。どのような思いで、『兵庫食べる通信』を制作しているのでしょうか。創刊までの経緯や運営状況、今の思いにつ …

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二拠点生活から移住、少数読者と濃いつながりを実現 −−『稲花-ineca-食べる通信 from 新潟』編集長・手塚貴子

『稲花-ineca-食べる通信 from 新潟』の編集長を務める手塚貴子さんは、東京で企画制作関連の会社を経営している。自分の夢を叶えた手塚さんが次に選んだチャレンジの舞台は、新潟市岩室にある小さな田 …

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山形特有の良さを見出すために、日本全体を俯瞰する眼を持ち続けたい −−『山形食べる通信』編集長・松本典子

『山形食べる通信』の編集長を務める松本典子さんは、結婚を機に鶴岡市に移住。育児にも奮闘するワーキングマザーだ。山形県には在来作物が160種類以上あるという。在来作物は「生きた文化財」といわれ、地域で世 …

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「今あるもの」のなかからどう引っ張ってくるかを考える −−『そうま食べる通信』共同編集長・小幡広宣

福島県内から2誌目として創刊された『そうま食べる通信』では、共同編集長の一人として、東日本大震災で自らも津波被害に遭った土建会社社長・小幡広宣さん(39)が立った。いわゆる編集のプロは不在ながら、強い …

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揃いも揃って素人。でも感性豊かなメンバーが集まった −−『そうま食べる通信』共同編集長・菊地基文

既刊の『食べる通信』のうち唯一のダブル編集長体制をとっているのが、2015年秋に創刊された『そうま食べる通信』。その一人、漁師の菊地基文さん(39)は、原発事故の影響によって本業は試験操業のみに限られ …

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震災を機に退職、移住。視線の先には常に地元がある −−『東松島食べる通信』編集長・太田将司

“地方”をひとくくりとした東北、四国の2誌に続き、“市町村”というより小さな区域から発刊されたのが『東松島食べる通信』だ。創刊者は、東日本大震災を機に前職を辞め、宮城県東松島市へ移住した太田将司さん( …

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帯広で生まれ育った私が『北海道食べる通信』を創刊した理由 −−『北海道食べる通信』編集長・林真由

2015年6月、『北海道食べる通信』が創刊されました。立ち上げたのは、北海道帯広市で生まれ育った林真由さん。女性編集長としても注目されている一人です。どのような思いで、『北海道食べる通信』を制作してい …

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香川県多度津町観光協会

香川県多度津町の観光サイトの写真を撮影させて頂きました。今回は、四国食べる通信編集部としてモデルコースの企画をポン真鍋編集長と多度津をめぐりレポートしております。企画・制作は、株式会社ゴーフィールドさ …

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つくる人と食べる人がつながって、400年続いてきた地域の宝を絶滅の危機から救った話

昨日、今年最後となる83回目のくるまざを青山でやりました。そこに、東北食べる通信2013年11月号で特集した会津若松市の農家、長谷川純一さんがやってきました。会津には400年前にポルトガルから伝来し、 …

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リアリティの崩壊

都市で生きる一人ひとりの人間を、そしてこの消費社会を、静かに深く蝕んでいるバケモノの正体とは何か。そのバケモノを退治する方法はあるのか。昨夜は、築地市場にほど近い明石町区民館で、66回目となる「くるま …

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漁師は泥棒稼業

畠山重篤(72)/ 宮城県気仙沼市 / 漁師 / 牡蠣 三陸は、日本の宝にとどまらず、世界の宝。なぜか。その理由がこの人です。 三陸復興の精神的支柱と言ってもいいかもしれない気仙沼市唐桑の牡蠣じいさん …

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死に向き合う

夢や希望という名のもと、未来のために、「今」を犠牲にする。これが、成長の思想です。逆に言えば、「今」が最も充実していると感じられれば、夢も希望も声高に求める必要はなく、成長という概念は意味をなさなくな …

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東北食べる通信が「グッドデザイン金賞」を受賞

この度「東北食べる通信」が2014年度グッドデザイン金賞を受賞しました。「つくる人」と「食べる人」をつなげたいという思いから、2013年7月に数人の仲間たちと創刊した史上初の「食べもの付き情報誌」。今 …

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都市と地方をかき混ぜる

経済産業調査会のリレーエッセイに執筆しました。題して、「都市と地方をかき混ぜる」。是非、ご一読ください。支倉プロジェクトのレナータさんから受け取ったバトンは、カタリバの今村久美さんに渡しました。 東北 …

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