父の釣った金目鯛を全国の食卓へ 地域と漁業のこれからについて考える 水平線と広大な太平洋に思わず目を見張る。ここ室戸は西日本一の漁獲高を誇る金目鯛の漁場。ユネスコ世界ジオパークにも認定される海底地形に …
続きを読む食材 今回お届けするのは、「里山牛」と名づけられた黒毛和牛の経産牛(お母さん牛)のモモステーキと粗挽きミンチ(予定)。自家農園で栽培されたデントコーンや牧草を与えられ、広々とした牧場で放し飼いで育てら …
続きを読む東北食べる通信2023年4月号は、岩手県大船渡市より、綾里漁業共同組合の皆さんが育てたワカメとメカブをお届けします。 東日本大震災では遡上高40.1mという、観測史上最大クラスの津波を経験した …
続きを読む絹糸のような青のりが美しい海を未来につなぐ 宇和海に突き出た半島にある宇和島市遊子地区。石垣が壮観な「遊子の段畑」に、陽の光に反射する宇和海の水面。美しい海辺のこのまちで「きぬ青のり」と名付けられた絹 …
続きを読む食材 ちば食べる通信3月号では、袖ケ浦市北川鶏園の北川さんが育てたたまごをお届けします。 若鶏が産むぷりんセス・エッグやこってり濃厚な味わいのうこっけのたまごなど、 …
続きを読む戸田塩 次号の舞台は沼津市戸田(へだ)。伊豆半島の北東に位置し、水深2,500mと日本一深い湾である駿河湾に面しており、タカアシガニをはじめとした深海魚のメッカとして有名な …
続きを読む食材 「あくまき」は、鹿児島や宮崎など南九州地方で主に端午の節句の時期に作られる和菓子です。灰汁(あく)につけたもち米を竹の皮で包んで作るのが名前の由来。諸説ありますが、1600年の関ヶ原の戦いの際に …
続きを読む食材 ヒスイのまち、富山県下新川郡朝日町 富山県の東端に位置する朝日町は、海抜0mのヒスイ海岸から3,000mの山々が連なる北アルプス朝日岳や白馬岳が間近にそびえる人口約11,000人の …
続きを読む東北食べる通信2023年3月号は、青森県十和田市の苫米地(とまべち)晴夫さんを特集します。 40年以上飲食店を経営し、その後知られざる食材通として、十和田周辺の山菜、キノコ、仔牛肉、ジビエを飲食 …
続きを読む東北食べる通信2023年2月号は、秋田県湯沢市・奥山和宣さんたちを特集します。 秋田県湯沢市の三関(みつせき)地区で生産されている「三関せり」は、約300年の歴史がある伝統野菜。寒冷地の三関では …
続きを読む東北食べる通信2023年1月号は、秋田県八峰町の伊勢隼人さんたちを特集します。 (当初青森県十和田市の特集予定でしたが、変更となっております。) 1978年に父が操業した菌床きのこの栽培事業「レ …
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