【5月号】高知県室戸市 漁師の食卓の「金目鯛」

父の釣った金目鯛を全国の食卓へ 地域と漁業のこれからについて考える

水平線と広大な太平洋に思わず目を見張る。ここ室戸は西日本一の漁獲高を誇る金目鯛の漁場。ユネスコ世界ジオパークにも認定される海底地形により、沿岸部でも水深が深い。その為、深海魚である金目鯛を日戻りで漁獲し、鮮度を保ったまま水揚げすることができる。


撮影:武田俊吾、提供:株式会社and.

 

川口真穂さんは漁師である父・章一さんの釣った金目鯛を幼い頃から食べて育ってきた。真穂さんにとって金目鯛は日常の食卓に並ぶ魚であり、父を想起させるものだ。そんな室戸の金目鯛の美味しさを伝えるべく、加工販売を行う会社「漁師の食卓」を設立。6次産業化へと乗り出した。親子二人三脚の物語と共に、漁業のこれからについて考える。

【お届け内容】
お届け内容:情報誌、華金目の塩糀まぶし(予定)、生産者からの手紙
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2,500円(税込)+送料

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えひめ・こうち食べる通信について

「えひめ食べる通信」は、2021年9月号より「えひめ・こうち食べる通信」としてリニューアルしました。

愛媛県と高知県内で食べものをつくる人に焦点をあて、その想いやストーリー、食べものの魅力などを掲載した情報誌と、彼らがつくった「食べもの」がセットで定期的に届く「食べもの付き定期購読誌」です。

2か月に1回(奇数月)、2,500円(税込)+送料でご自宅へお届けします

海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。

また、隣県である高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」について発信し、情熱たっぷりにつくられた「食べもの」を届けることで、愛媛県と高知県の両県を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます。

編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!

 

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  • 発行頻度:隔月発行(奇数月)
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えひめ・こうち食べる通信

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【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!

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