【5月号(6月お届け)】ホタルイカの燻製&沖漬け-富山県朝日町-

食材

ほたるいかの沖漬け
漁師の徳田さんが自家製のタレに漬け込んで作っています
愛場商店さんのホタルイカ燻製
バイヤーズルーム2021で中小企業庁長官賞と金賞のW受賞。レア感のある肝の濃厚さに驚きます!

 

ヒスイのまち、富山県下新川郡朝日町

富山県の東端に位置する朝日町は、海抜0mのヒスイ海岸から3,000mの山々が連なる北アルプス朝日岳や白馬岳が間近にそびえる人口約11,000人の町です。毎年4月に開催される『春の四重奏』では、桜・チューリップ・菜の花・残雪の山が織りなす絶景を見ることができます。(2023年は4月3日~16日に開催されます)
江戸時代は加賀藩領東端の境関所が設けられました。境関所は全国一の規模で、街道筋の泊は交通の要衝となり宿場町として栄えました。加賀藩の参勤交代の行列は3,000人にもなり、地域総出で食事の用意をしたと言われています。

ヒスイ海岸
ヒスイの原石が打ち上げられる東西約4kmの海岸

 

ホタルイカ

ホタルイカの主な産地は、兵庫県と富山県。
兵庫県は、底引き網漁で一度に多くのホタルイカを漁獲します。禁漁期間がないので一年中ホタルイカを味わうことができます。
富山県は、産卵時期に合わせ3月1日にホタルイカ漁が解禁されます。旬は大体3月~6月。産卵のために富山湾内に入ってきたホタルイカを定置網で漁獲しているので、大きく肉厚で、また漁場が近いので鮮度も抜群です。産卵の時期であることから、富山県のホタルイカはほとんどがメスです。

愛場商店ホタルイカの燻製
燻製をかける前のイカ干しは、足を伸ばしてあげるのがコツ!

付録はホタルイカの燻製と沖漬けのWセット

今回は、愛場商店さんの「ホタルイカ 燻製」と、漁師の徳田聖一郎さんの「ほたるいか沖漬け」をセットでお届けします。

◎愛場商店「ホタルイカの燻製」
正式名称は「濃厚な肝の味わい 富山産ホタルイカ 燻製」。ヒスイ海岸近くの工房で、富山産ホタルイカを海洋深層水で味付けし、丸2日かけてナラやクルミの燻製で仕上げる、化学調味料、保存料等無添加のシンプルな味わいです。レア感のある肝の濃厚さに驚きます!
バイヤーズルーム2021にて、中小企業庁長官賞並び金賞受賞の商品です。

◎聖徳丸・徳田聖一郎さんの「ほたるいかの沖漬け」
漁師だからこそできる獲れたて鮮度のほたるいかを、自家製ダレに漬け込んだほたるいか沖漬け。臭みが無く、刺身のようなプリッとした食感と旨味たっぷり溢れる肝がたまらない逸品。自家製ダレは地元朝日町の甘めの醤油を使用して、辛すぎず少し甘めのタレに仕上げています。

聖徳丸 沖漬け
鰹節の風味と卵黄が沖漬けと相性抜群!

生産者

今回は旅する食べる通信初のW特集です。愛場商店の愛場亮さんはIターン、千恵子さんはUターン、徳田聖一郎さんはUターンと、3人とも朝日町地域おこし協力隊としての活動を経てそれぞれ独立なさった方々です。どんな経緯で朝日町に来たのかなどご紹介します。

 

 

【お届け内容】

  • お届け内容:情報誌、愛場商店さんの「ホタルイカ 燻製」と、漁師の徳田聖一郎さんの「ほたるいか沖漬け」セット、生産者からの手紙<冷凍便>

  • お届け時期:6月1日~予定

  • 3,300円(税・送料込)(全国一律)

5月号(6月お届け)の申込締め切りは2023年5月8日正午です。

【お申込みからお届けまで】
ただいまお申し込みいただくと、2023年5月号(6月お届け)から定期購読が開始されます。

  • 配送方法:クロネコヤマト宅急便
  • 配送日時指定:配送期間と時間指定が可能です
  • お支払い方法:クレジットカードまたはコンビニ後払い
  • 購読期間:定期購読はいつでも停止することができます

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【今後の特集予定】
2023年8月号 coming soom
2023年11月号 :長野県伊那市長谷で輸出米の生産を手がける「WakkaAgri(ワッカアグリ)」(付録は国内で流通していないカミアカリ※予定)

 

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旅する食べる通信について

東京から新潟県に移住して米作りに挑戦、農業の大変さに気づいた手塚貴子が、この様子を消費者に伝えたいという思いから2014年11月「稲花」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてニューアルしました。「作る人と食べる人がつながるポイントは人それぞれ」と考える編集長手塚貴子が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟をつくります。

  • 特集地域:全国
  • 発行頻度:季刊(春夏秋冬)
  • 価格:3,300円(消費税、送料込)

情報誌

編集長が生産者の声に耳を傾け、つくり手の思いや現場のリアルを情報誌でお届けします。どんな内容か気になる方、<デジタル版2021年8月号>new をご覧ください。

生産者のライフストーリー

2019年8月号特集ページ

コラム

2019年8月号コラムページ

ピックアップ&読者の皆様へ

2019年8月号ピックアップページ&読者の皆様へページ

食材

お届け例

 

2019年5月号特集 宮崎県の長友敏さん・さおりさんご夫妻が育てた「完熟マンゴー」

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読者の方から

食べる通信の魅力は、食べて読むだけでなく、他の読者の方や生産者さんと交流できることです。旅する食べる通信の読者&生産者限定facebookグループでは、素敵な投稿が!。

2019年5月号「マンゴー」特集号

読者さんからは、こんなかわいい写真も届きます。

交流イベント

首都圏を中心に、生産者や読者に手伝っていただきながら、不定期で開催しています。

  

編集長から

編集長の手塚貴子です。約半世紀を東京で過ごし、自分自身予想もしていなかった『移住』『米作り』。人生何があるかわかりません。
普段私たちは、その生産物しか目にすることができませんが、つくり手お一人お一人に、ご家族に、人生があります。誌面ではその一端をご紹介しています。
読んでから食べても、食べてから読んでもOK!生産者を知って食べる楽しさをぜひ、体感ください。
↓旅のお供のカメキチJr. ↓


旅する食べる通信

季刊
3,300円(送料・税込)
全国

東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。

運営者情報

有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me

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