【3月号】愛媛県宇和島市 スリーラインズの「きぬ青のり」

絹糸のような青のりが美しい海を未来につなぐ

宇和海に突き出た半島にある宇和島市遊子地区。石垣が壮観な「遊子の段畑」に、陽の光に反射する宇和海の水面。美しい海辺のこのまちで「きぬ青のり」と名付けられた絹糸のように繊細で、香り豊かな青のりが養殖されている。リアス海岸という土地の特徴から、井戸から海水を汲み上げている。地層による自然なろ過作用から、甲殻類アレルギーの人でも安心して口にすることができる。

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その特徴は、なんといっても陸上養殖。「海面養殖はどうしても少なからず海に負担がかかる。子どもたちに美しい海を残す役目が私たちにはあると思うんです。」と話すのはスリーラインズ株式会社代表の山内満子さん。真鯛養殖から切替え、新たに家族で青のり養殖に挑んでいる。

遊子という場所を活かし、子どもたちに自然を残す方法のひとつとして「きぬ青のり」に出会い、追い求める“青のり家族”山内家の姿を伝える。

 

【お届け内容】
お届け内容:情報誌、きぬ青のり3種(原藻・板状・微粉末)、生産者からの手紙
お届け時期:2023年3月下旬(予定)  
2,500円(税込)+送料

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えひめ・こうち食べる通信について

「えひめ食べる通信」は、2021年9月号より「えひめ・こうち食べる通信」としてリニューアルしました。

愛媛県と高知県内で食べものをつくる人に焦点をあて、その想いやストーリー、食べものの魅力などを掲載した情報誌と、彼らがつくった「食べもの」がセットで定期的に届く「食べもの付き定期購読誌」です。

2か月に1回(奇数月)、2,500円(税込)+送料でご自宅へお届けします

海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。

また、隣県である高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」について発信し、情熱たっぷりにつくられた「食べもの」を届けることで、愛媛県と高知県の両県を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます。

編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!

 

  • 特集地域:愛媛県・高知県内  ※毎号愛媛県高知県いずれかの食材をお届けします
  • 発行頻度:隔月発行(奇数月)
  • 価格:2,500円(税込)+送料

 


えひめ・こうち食べる通信

隔月刊
2,500円(税込)+送料
愛媛県、高知県

【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!

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