かごんま食べる通信
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me
食材
今回お届けするのは、「里山牛」と名づけられた黒毛和牛の経産牛(お母さん牛)のモモステーキと粗挽きミンチ(予定)。自家農園で栽培されたデントコーンや牧草を与えられ、広々とした牧場で放し飼いで育てられた牛のお肉は、赤身が多くあっさりとしていますが、じっくり噛むと、じわーっと口の中に旨味が広がっていきます。
生産者
株式会社さかうえの代表取締役・坂上隆さんは、剣道を極めるために大学へ進学しましたが、卒業後の進路に迷った末、当時芝の栽培をしていた父の仕事を手伝うことにしました。1995年には法人化し、時代の流れとともに露地野菜の契約栽培事業や牧草飼料事業を展開。その後ビニールハウスを利用したピーマンなどの契約栽培にも力を入れていきます。2019年には黒毛和牛の放牧飼育に挑戦し、2021年には自分たちの放牧牛を「里山牛」と命名して販売を開始。
坂上さんが牛の放牧を始めた理由は? 飼育の責任者である生産部長・世良田圭祐さんや、販路開拓の責任者の営業部長・中川昌聡さんの苦労や喜びは? 今後、彼らが「里山牛」を通して目指していきたいことは? など、3人のチャレンジと一緒に、大切に育てられた「里山牛」をお届けします。
楽しみにお待ちください。
お届け内容
2023年6月号(vol.32)のご購読の申込み締め切りは、2023年6月8日正午です。
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、2023年6月号(vol.32)から定期購読が開始されます。
かごんま食べる通信について
かごんま食べる通信は、鹿児島県内で「チャンレジしている生産者(農水畜産物&加工品)」を特集した情報紙と、 彼らが育てたもの(付録。味見程度の量です)を一緒に隔月(偶数月)でお届けします。2018年4月に創刊し、30号発行しました(2023年4月8日現在)。食の現場を通して、「あなたの知らない鹿児島」を一緒に探求してみませんか?
情報誌
生産者のチャレンジを通して、どうやって食べ物ができるだけでなく、その人の生き様もお伝えします。
最近のお届け内容
交流イベント
東京都内での食事会、現地ツアーなど、生産者さんと顔をあわせて、一緒に楽しむイベントを随時開催しています。
編集長から
こんにちは、編集長の日髙かおるです。『かごんま食べる通信』が目指すのは、どんな人が食べ物を作っているのかを知って、味わっていただき、生産者に会いに行っていただく機会を作ることです。
食べ物の味には作る人のキャラクターが出る、どんな人が作っているのかを知って食べるとますます美味しくなる、と信じて、毎号全力で取材しています。1人でも多くの人に、鹿児島の「作る人」のチャレンジを知っていただきたいと思っています。
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me