青森県十和田市・苫米地晴夫さんが加工した「仔牛肉」

  東北食べる通信2023年3月号は、青森県十和田市の苫米地(とまべち)晴夫さんを特集します。

 40年以上飲食店を経営し、その後知られざる食材通として、十和田周辺の山菜、キノコ、仔牛肉、ジビエを飲食店に卸してきた苫米地晴夫さん。ミシュランの三ツ星シェフなど、超一流の料理人が今も苫米地さんから食材を仕入れています。

 苫米地さんは、生ハム、サラミなど、ブームに先駆けて加工品を製造してきました。

その苫米地さんが今取り組んでいるのが仔牛肉。コロナによる需要減、資料高による飼育コストの増加で、畜産家は苦難の時期を迎えています。仔牛が生まれても、育てる余力ができない。そういった畜産家から苫米地さんは仔牛を引き取り、加工して都内中心に飲食店に卸しています。

 これまではプロへの販売のみ対応していた苫米地さんですが、巣ごもり需要で家庭でも手間ひまかけた料理に取り組む方が増えた昨今、「今なら家庭向けにも仔牛肉の販売できるのでは」と新たに加工場も整備し、72歳で新規事業として取り組もうとしています。

3月号は、その挑戦と、苫米地さんの半生をお届けします。

お届け時期は、3月下旬。冷凍便での発送を予定しております。

(配送日のご指定が可能です。)

 

<申込締切>2023年3月8日正午


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