七戸十和田駅から車で北へ3時間。吹雪にかすむ視界におびえつつたどり着いた先、青森県佐井村を拠点にするのは『下北半島食べる通信』園山和徳編集長(32)だ。地域おこし協力隊として本州最果ての村へ移住し、創 …
続きを読む『綾里漁協食べる通信』編集長の佐々木伸一さんは、漁協職員で漁師だ。綾里は三陸にある約2600人の漁村で、人口の6割が漁協の組合員や家族という。海とともに暮らすこの地域は、明治三陸大津波で38.2メート …
続きを読む『魚沼食べる通信』編集長の井上円花さんは、2014年4月に地域おこし協力隊として魚沼市に赴任してきた。井上さんが暮らす大白川地区は、冬場の積雪が4メートルを超えることもある日本有数の豪雪地帯という。『 …
続きを読む地域には隠れた多くのヒーローがいる。『長島大陸食べる通信』編集長の井上貴至さんは、そんな全国各地のヒーローを自腹で訪ね歩く熱心な若手官僚だ。2015年4月に鹿児島県の長島町に赴任し、30歳で副町長に。 …
続きを読む長年、生産者とともに食関連のビジネスに携わってきた光岡大介さんが『兵庫食べる通信』を創刊しました。どのような思いで、『兵庫食べる通信』を制作しているのでしょうか。創刊までの経緯や運営状況、今の思いにつ …
続きを読む『稲花-ineca-食べる通信 from 新潟』の編集長を務める手塚貴子さんは、東京で企画制作関連の会社を経営している。自分の夢を叶えた手塚さんが次に選んだチャレンジの舞台は、新潟市岩室にある小さな田 …
続きを読む『山形食べる通信』の編集長を務める松本典子さんは、結婚を機に鶴岡市に移住。育児にも奮闘するワーキングマザーだ。山形県には在来作物が160種類以上あるという。在来作物は「生きた文化財」といわれ、地域で世 …
続きを読む福島県内から2誌目として創刊された『そうま食べる通信』では、共同編集長の一人として、東日本大震災で自らも津波被害に遭った土建会社社長・小幡広宣さん(39)が立った。いわゆる編集のプロは不在ながら、強い …
続きを読む既刊の『食べる通信』のうち唯一のダブル編集長体制をとっているのが、2015年秋に創刊された『そうま食べる通信』。その一人、漁師の菊地基文さん(39)は、原発事故の影響によって本業は試験操業のみに限られ …
続きを読む“地方”をひとくくりとした東北、四国の2誌に続き、“市町村”というより小さな区域から発刊されたのが『東松島食べる通信』だ。創刊者は、東日本大震災を機に前職を辞め、宮城県東松島市へ移住した太田将司さん( …
続きを読む2015年6月、『北海道食べる通信』が創刊されました。立ち上げたのは、北海道帯広市で生まれ育った林真由さん。女性編集長としても注目されている一人です。どのような思いで、『北海道食べる通信』を制作してい …
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