かごんま食べる通信
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me
食材
今回お届けするのは、高橋さやかさんが丹精込めて育てた温州みかん。地元では「大里みかん」の愛称で呼ばれています。 土の状態を良好に維持するため除草剤は一切使いません。ジャムなどの加工品にもするので、農薬は一本一本の木の状態を確認しながら最低限の量を使用。残留農薬を厳しくチェックし、安心安全に気を配っています。
生産者
高橋さやかさんの柑橘畑がある大里地区は、昔からみかんの里として有名です。近年は他の地域同様に高齢化が進み、みかん栽培をする人が減ってきています。それをとても残念に思った高橋さんは、祖父の代からの柑橘畑に加えて、放置されている土地を借りて開墾したり、柑橘畑を手放す人から引き継いだりして、大里みかんを後世に残そうと奮闘中。さらには、ジャムやフリーズドライなどの加工品にも挑戦して積極的に展示会や商談会にも参加し、販路拡大に努めています。 そんな高橋さんですが、実は13年前にUターンするまでは農業をする気は全くなかったそうです。 どうして農業を始めようと思ったのか? 加工品に挑戦する理由は? 将来の夢は? など、彼女のチャレンジと一緒に、丹精込めて育てた大里みかん(品種は温州みかん)をお届けします。 楽しみにお待ちください。
お届け内容
2023年10月号(vol.34)のご購読の申込み締め切りは、2023年10月8日正午です。
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、2023年10月号(vol.34)から定期購読が開始されます。
かごんま食べる通信について
かごんま食べる通信は、鹿児島県内で「チャンレジしている生産者(農水畜産物&加工品)」を特集した情報紙と、 彼らが育てたもの(付録。味見程度の量です)を一緒に隔月(偶数月)でお届けします。2018年4月に創刊し、32号発行しました(2023年8月8日現在)。食の現場を通して、「あなたの知らない鹿児島」を一緒に探求してみませんか?
情報誌
生産者のチャレンジを通して、どうやって食べ物ができるだけでなく、その人の生き様もお伝えします。
最近のお届け内容
交流イベント
東京都内での食事会、現地ツアーなど、生産者さんと顔をあわせて、一緒に楽しむイベントを随時開催しています。
編集長から
こんにちは、編集長の日髙かおるです。『かごんま食べる通信』が目指すのは、どんな人が食べ物を作っているのかを知って、味わっていただき、生産者に会いに行っていただく機会を作ることです。
食べ物の味には作る人のキャラクターが出る、どんな人が作っているのかを知って食べるとますます美味しくなる、と信じて、毎号全力で取材しています。1人でも多くの人に、鹿児島の「作る人」のチャレンジを知っていただきたいと思っています。
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me