~あなたの知らない「鹿児島」をお届けします~
かごんま食べる通信は、「食べ物付き情報誌」です。
「鹿児島の”チャンレジしている”生産者(農水畜産物&加工品)」を特集した情報誌と、
彼らの生産物を一緒に隔月でお届けします。
生産現場は多種多様です。生き物や自然が相手ですから、1つとして同じチャレンジはありません。
その中でもぜひあなたに知ってもらいたい特別な「チャレンジする生産者」を特集します。
では、どんな探索が始まるのでしょうか。
わたし達は生産方法やチャレンジの内容だけではなく、生産者の哲学や生き方までお伝えします。
なぜ?それは編集長の日髙かおるが、食べ物の味には作る人のキャラクターが出ると信じているからです。
特集記事を読み、生産者のキャラクターを知ってから、一緒に届く食べ物を味わってみてください。
「あ~、なるほど!!!」と必ずや思っていただけるはずです。
お使いのパソコンやスマートフォンからお申し込みください。宅配日をご指定頂くことも可能!発送の準備が整いましたらお知らせします。
ご自宅まで宅配いたします。到着まで楽しみにお待ちください。
Facebookなどを使って交流し、いつの日か実際にかごんまへGO!
2023年12月号でご紹介するのは、 肝属郡南大隅町根占地区の後藤望・千佳子夫妻と有機紅茶です。
東京都内でサラリーマンとして働いていた望さんが、農業をするために家族で南大隅町(当時は根占町)に移住したのは28年前のこと。千佳子さんと共に町が推奨しているピーマンのハウス栽培から始め、6人の子どもを育てるために、頑張って働いてきました。 18年前からは、紅茶の有機栽培と製造、そして独自の販路開拓にも挑戦しています。コロナ禍で試飲販売ができない期間にも紅茶の魅力を伝えたいと、キッチンカーで紅茶ソフトクリームの販売を展開していました。 どうして農業を始めたのか? 南大隅町を選んだ理由は? 紅茶の有機栽培に挑戦したきっかけは? など、夫妻のチャレンジを大切に育てた有機紅茶と一緒にお届けします。
楽しみにお待ちください!
12月号の購読申し込み締め切りは、2023年12月8日(金)正午です。(すでに購読していらっしゃる方は、新たな手続きは不要です。)
東京都と鹿児島県の2拠点生活
京都府生まれ。本籍地:鹿児島県肝属郡肝付町(旧高山町)。母方は鹿児島県鹿屋市。
父親の転勤で生まれてから大学を卒業するまで10カ所に住むが、「根なし草」にならなかったのは帰る故郷があったおかげと鹿児島に感謝している。大学卒業後、生命保険会社に勤務。米国留学しMBAを取得。NYで8ヶ月働いた後、帰国。以後、外資系金融会社に勤務。香港にも駐在。2009年から食関係の仕事に従事し、2012年から2018年6月末まで瓶詰め製造販売業を営んでいたが、現在は『かごんま食べる通信』の発行に専念。取材では畑、田んぼ、海にも躊躇なく入る。
「いつかは生まれ故郷の鹿屋に帰って、鹿屋のために働きたい。」と思っていた母方の祖父が、50代後半でそれを実行したことに対して、深く尊敬の念を持っている。
東京都在住
鹿児島県加世田市生まれ。両親ともに鹿児島出身。
大学までを鹿児島で過ごし、卒業後上京。外資系PR会社の広報、コピーライターを経て、出版社で編集者として勤務。渡英のため退社し、MBAを取得。帰国後、Jリーグクラブで働いた後、帰京。編集と広報の会社を設立し、現在に至る。訪れた国43カ国。日本と鹿児島はかけがえのない場所と痛感。薩摩大使。世界の子守歌協会理事。
「こんなに素晴らしい食べ物があり、素敵な場所があるのに、なぜ知られていないのか」と不満を持つ。もっと鹿児島の素晴らしさを知ってほしい、知らしめたいと願う。
株式会社食未来
代表取締役 日髙かおる
〒 892-0833 鹿児島県鹿児島市田上二丁目22-8
kagonma@taberu.me