かごんま食べる通信
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年8月号(Vol 39)からの購読申し込みを受付中(〆切 8月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me
食材
今回お届けする不知火みかんは、1972年に長崎県で清美オレンジと中野3号ポンカンとの交配で生まれた品種。一般的にはJAの登録商標である「デコポン」という名称で知られています。ヘタがぽっこりと出っ張っていて、見た目は少々ゴツいですが、甘みが強く味が濃いのが特長。
生産者の山上博樹さんは、丹念に剪定して樹形を整えることを大切にしています。そうすることで、個々の実に陽がよく当たるようになるので、味わいが濃くなるからだそう。また、さらに甘みが乗るように、収穫後の保存方法にも工夫を凝らしています。
生産者
農業を営んでいる両親の4人息子の次男として生まれ育った博樹さんは、福岡で大学生活を送っていた時に兄に誘われて家庭教師派遣会社でのアルバイトを始めます。卒業後は、その会社の正社員になり、30代で役員にまでなりますが、40歳の時に自分で事業を始めたいと退社。最後の赴任地だった仙台に自宅まで構えましたが、11年前に地元の長島町に戻り、両親と一緒に農業に従事することを決意。そして、今年、町が所有する日本マンダリンセンターの指定管理者にもなりました。
なぜ父の跡を継ぐことにしたのか? 家業についてから11年の間で成し遂げたことは? なぜ日本マンダリンセンターの指定管理者になったのか? など、博樹さんのチャレンジと、彼が両親と一緒に大切に育てた不知火みかんをお届けします。
楽しみにお待ちください。
お届け内容
2023年2月号(vol.30)のご購読の申込み締め切りは、2023年2月8日正午です。
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、2023年2月号(vol.30)から定期購読が開始されます。
かごんま食べる通信について
かごんま食べる通信は、鹿児島県内で「チャンレジしている生産者(農水畜産物&加工品)」を特集した情報紙と、 彼らが育てたもの(付録、味見程度の量です)を一緒に隔月(偶数月)でお届けします。2018年4月に創刊し、28号発行しました(2022年12月8日現在)。食の現場を通して、「あなたの知らない鹿児島」を一緒に探求してみませんか?
情報誌
生産者のチャレンジを通して、どうやって食べ物ができるだけでなく、その人の生き様もお伝えします。
最近のお届け内容
交流イベント
東京都内での食事会、現地ツアーなど、生産者さんと顔をあわせて、一緒に楽しむイベントを随時開催しています。
編集長から
こんにちは、編集長の日髙かおるです。『かごんま食べる通信』が目指すのは、どんな人が食べ物を作っているのかを知って、味わっていただき、生産者に会いに行っていただく機会を作ることです。
食べ物の味には作る人のキャラクターが出る、どんな人が作っているのかを知って食べるとますます美味しくなる、と信じて、毎号全力で取材しています。1人でも多くの人に、鹿児島の作る人のチャレンジを知ってもらいたいと思っています。
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年8月号(Vol 39)からの購読申し込みを受付中(〆切 8月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me