かごんま食べる通信
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me
食材
月日貝は西日本に多く生息すると言われていますが、生態については未知の部分が多い貝です。濃いあずき色の上側の殻が「日」、クリーム色の下側が「月」のように見えるのが名前の由来。またお皿のような形をしているのと、鹿児島弁で貝のことを「ゲ」と言うので、地元の漁師さんの間では「サラゲ」とも呼ばれています。聞き慣れない名前ですが、中の身の形はホタテガイに似ています。プリプリとした食感と仄かな甘みのある味わいが魅力です。 鹿児島県内ではさまざまなところで捕れますが、ある程度まとまった量が確保できるのは吹上浜だけ。県内でもあまり流通していない珍しい貝です。
生産者
東京でビジネスコンサルタントとして働いていた佐々さんが、漁師になりたくて江口漁業協同組合で研修を始めたのが6年前。そして自分の船を持って独立したのが3年前。研修時の指導者が井上さんでした。けれど彼も、最初から漁師ではなかったそう。
そんな二人が吹上浜の名産にしたいと、漁から直販までを頑張っているのが、月日貝。昨年、「吹上浜の未来を考える漁業者たち」という会を結成。今年2月に法人化し、県内でもまだ知られていない月日貝の普及活動や生態調査などにも取り組んでいます。 どうして漁師になろうと思ったのか? 吹上浜を選んだ理由は? 会を結成したきっかけと活動内容は? 将来の夢は? など、二人のチャレンジを月日貝と一緒にお届けします。 楽しみにお待ちください。
お届け内容
2022年8月号のご購読の申込み締め切りは、2022年8月8日正午です。
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、2022年8月号から定期購読が開始されます。
かごんま食べる通信について
かごんま食べる通信は、鹿児島県内で「チャンレジしている生産者(農水畜産物&加工品)」を特集した情報紙と、 彼らが育てたもの(付録、味見程度の量です)を一緒に隔月(偶数月)でお届けします。2018年4月に創刊し、25号発行しました(2021年6月8日現在)。食の現場を通して、「あなたの知らない鹿児島」を一緒に探求してみませんか?
情報誌
生産者のチャレンジを通して、どうやって食べ物ができるだけでなく、その人の生き様もお伝えします。
最近のお届け内容
交流イベント
東京都内での食事会、現地ツアーなど、生産者さんと顔をあわせて、一緒に楽しむイベントを随時開催しています。
編集長から
こんにちは、編集長の日髙かおるです。『かごんま食べる通信』が目指すのは、どんな人が食べ物を作っているのかを知って、味わっていただき、生産者に会いに行っていただく機会を作ることです。
食べ物の味には作る人のキャラクターが出る、どんな人が作っているのかを知って食べるとますます美味しくなる、と信じて、毎号全力で取材しています。1人でも多くの人に、鹿児島の作る人のチャレンジを知ってもらいたいと思っています。
あなたの知らない鹿児島をお届けします。 「かごんま」とは「鹿児島」の地元での呼び方。 特集する生産者さんのKey Wordは、Challenger! 年齢、性別等に関係なく、既存の生産・栽培方法、販売方法などにとらわれず、常にチャレンジしている人たちです。 ※ただいま2024年12月号(Vol 41)からの購読申し込みを受付中(〆切 12月8日正午)。
運営者情報
株式会社 食未来
代表者:日髙かおる
連絡先:kagonma@taberu.me