旅する食べる通信
東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。
運営者情報
有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me
食材
全国生産量の約7割を占める「さくらんぼ王国」山形県。その中で、味も人気もナンバーワンの品種が「佐藤錦(さとうにしき)」です。糖度は18度にもなります。旬は6月下旬から7月上旬と短く、実が柔らかくて傷がつきやすいデリケートな果物です。今回お届けするのは、庄内地方・鶴岡市西片屋の宮崎良太さん、妙さんご夫妻が植酸栽培、有機質肥料栽培で作る佐藤錦です。さくらんぼは鮮度が大切。朝収穫して発送します。
佐藤錦
山形県で栽培されるさくらんぼの約7割を占めている佐藤錦は、生みの親佐藤栄助氏の名前からとったもの。甘味と酸味のバランスが非常に良く、「鈴木さくらんぼ農園」でも全さくらんぼの8割を占めています。佐藤錦の他にも、6月上旬から7月中旬の間、時期ごとに収穫できる「紅さやか」「紅ゆたか」「紅秀峰」「ナポレオン」「紅てまり」を作っています。さくらんぼを作るうえでのこだわりや難しさ、味の違いなどもご紹介します。
生産者
今回特集するのは、山形県鶴岡市「鈴木さくらんぼ農園」の宮城さんご夫妻。宮城県出身の良太さん、鶴岡市出身の妙さん。お2人は、東京でデザイン関係の仕事をしていましたが、震災を機に妙さんの故郷に戻りました。IターンUターンです。鶴岡市には、土の人と言われる地元の方々と、風の人と言われる移住者たちがつながり、活動が盛んです。「庄内地方」ともいわれ、山形県内陸部とは異なる文化がある鶴岡市の中でお2人がどんな風に関わってのか、様子もお届けします。
お届け内容
5月号の申込締め切りは2020年5月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、5月号から定期購読が開始されます。
旅する食べる通信について
東京から新潟県に移住して米作りに挑戦、農業の大変さに気づいた手塚貴子が、この様子を消費者に伝えたいという思いから2014年11月「稲花」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてニューアルしました。「作る人と食べる人がつながるポイントは人それぞれ」と考える編集長手塚貴子が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟をつくります。
情報誌
編集長が生産者の声に耳を傾け、つくり手の思いや現場のリアルを情報誌でお届けします。
2019年8月号特集ページ
2019年8月号コラムページ
2019年8月号ピックアップページ&読者の皆様へページ
食材
2019年5月号特集 宮崎県の長友敏さん・さおりさんご夫妻が育てた「完熟マンゴー」
最近のお届け内容
読者の方から
食べる通信の魅力は、食べて読むだけでなく、他の読者の方や生産者さんと交流できることです。旅する食べる通信の読者&生産者限定facebookグループでは、素敵な投稿が!。
2019年5月号「マンゴー」特集号
読者さんからは、こんなかわいい写真も届きます。
交流イベント
首都圏を中心に、生産者や読者に手伝っていただきながら、不定期で開催しています。
編集長から
編集長の手塚貴子です。約半世紀を東京で過ごし、自分自身予想もしていなかった『移住』『米作り』。人生何があるかわかりません。
普段私たちは、その生産物しか目にすることができませんが、つくり手お一人お一人に、ご家族に、人生があります。誌面ではその一端をご紹介しています。
読んでから食べても、食べてから読んでもOK!生産者を知って食べる楽しさをぜひ、体感ください。
↓旅のお供のカメキチJr. ↓
東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。
運営者情報
有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me