【12月号】海外向けに作った米-長野県伊那市長谷ー

食材

旅する食べる通信12月号では、長野県伊那市長谷の㈱Wakka Agri 細谷啓太さんを特集します。付録は、「カミアカリ」と「ササシグレ」です。

カミアカリ (玄米)は、日本で7生産者しか生産していない希少な玄米食専門品種。胚芽が通常よりも約3倍大きく、食物繊維やGABA等の豊富な栄養素を含む。ハワイ・ニューヨークで大人気です。ササシグレ(白米)は、幻の米と言われた、ササニシキの親品種。「味は絶品だが栽培しづらい」お米であるが故に現在では希少品種。「濃厚で甘い」とは対照的な「淡泊であっさり」とした味わいです。

 

 

 

生産者

株式会社 Wakka Agri(ワッカアグリ)の細谷啓太さんは、北海道中標津町出身。
自然栽培に関する研究で、日本で唯一博士号をもつ研究者。ネット上で公開中の博士論文「自然栽培水田における窒素循環と収量成立機構」は多くのアクセスがあるそうです。

2017年の終わり頃に、Wakka Agriの当時の社長出口友洋さんから、「長野県伊那市で自然栽培米を生産・輸出しているから一緒にやりませんか」という誘いを受けたことがきっかけで、生産に参加しました。2021年4月にはWakka Agri社長の座を譲り受け、日々圃場で栽培の最前線に立ちながら、自然栽培について試行錯誤を続けています。

 

 

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、「カミアカリ」(玄米)と「ササシグレ」(白米)で、各2合(300g)計600g(予定)、生産者からの手紙<常温便・ネコポス>

  • お届け時期: 12月上旬予定

  • 3,300円<消費税・送料込み>(全国一律)

    12月発行号の申込締め切りは2023年11月8日正午まで

     

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東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。

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