【2019年11月号】全て自然受粉!岩手県のりんご農家「したみち農園」

付録は、りんご46個(品種は<ふじ><はるか>予定)と、低温長時間発酵の「岩泉乳業」プレーンヨーグルト(400ml)

「季候風土に恵まれ、味の良さは他に類をみない」という人もいる岩手県のりんご。1,000m級の山々に囲まれ、豊かな緑を蓄えた山林が町の面積の93%を占める岩手県下閉伊郡岩泉
町で、40年ほど前からりんごを作っている「したみち農園」さんを特集します。
下道家は、3代目となる下道喜平さん(88)と、長男勉さん(62)の奥さん欄子さん(62)2人で、約20種類1000本以上のりんご木を管理、桃、ブルーベリー、ぶどう、ワイン用の山ぶどうを作っています。

喜平さんは、今も現役バリバリ。「親父は牛を飼っていたけど、俺は牛が嫌いだった。好きじゃないと、苦労だとか金にもならないでは、農業はできないから。牛だと遊びにも出れないから」という理由で、喜平さんは好きだったりんごの木を畑に植えました。植えてから56年後、りんごの収穫が安定する頃には、酪農から完全に果樹へ方向転換しました。
当初から現在に至るまで、収穫したものは直売所や口コミで広がった全国のお客さんに販売しています。インターネットは苦手だからと、やっていません。収穫されるものは全て直売。家族経営でそれを実現した道のりをご紹介します。

【付録】
入手困難なりんご4~6個(品種は<ふじ><はるか>予定)
岩手県の厳選した原料乳を使用、添加物を一切使わず低温長時間発酵の「岩泉乳業」プレーンヨーグルト(400g)です。*11月下旬より発送開始予定、クール便でお送りします。

お申込み締切:2019年11月8日正午
お届け時期:事前にお届け日をご連絡ご確認の上、11月下旬~を予定しています。

今後の特集予定
★2020年2月号 
新潟県村上市の畜産農家
付録/村上牛

 

旅する食べる通信について

東京から新潟県に移住して米作りに挑戦、農業の大変さに気づいた手塚貴子が、この様子を消費者に伝えたいという思いから2014年11月「稲花」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてニューアルしました。「作る人と食べる人がつながるポイントは人それぞれ」と考える編集長手塚貴子が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟をつくります。

 

  • 特集地域:全国
  • 発行頻度:季刊(2月、5月、8月、11月)
  • 価格:3,300円(消費税、送料込)

情報誌

編集長が生産者の声に耳を傾け、つくり手の思いや現場のリアルを情報誌でお届けします。

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2019年8月号特集ページ

コラム

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お届け例

2019年5月号特集 宮崎県の長友敏さん・さおりさんご夫妻が育てた「完熟マンゴー」

 

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読者の方から

食べる通信の魅力は、食べて読むだけでなく、他の読者の方や生産者さんと交流できることです。旅する食べる通信の読者&生産者限定facebookグループでは、素敵な投稿が!。

2019年5月号「マンゴー」特集号

読者さんからは、こんなかわいい写真も届きます。

交流イベント

首都圏を中心に、生産者や読者に手伝っていただきながら、不定期で開催しています。

編集長から

編集長の手塚貴子です。約半世紀を東京で過ごし、自分自身予想もしていなかった『移住』『米作り』。人生何があるかわかりません。
普段私たちは、その生産物しか目にすることができませんが、つくり手お一人お一人に、ご家族に、人生があります。その一端をご紹介しています。
読んでから食べても、食べてから読んでもOK!生産者を知って食べる楽しさをぜひ、体感ください。
↓旅のお供のカメキチJr. ↓


旅する食べる通信

季刊
3,300円(送料・税込)
全国

東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。

運営者情報

有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me

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