今回のお届け
さいきあまべ食べる通信2021年春号では、米水津の浦代浦で、シラス漁師とシラス料理の店を経営する金田輝正さん・真智子さん夫婦を特集します。
実は金田さんは、さいきあまべ食べる通信の創刊号2017年春号に登場しました。その時は、“二艘曳き漁法”でシラスを獲っていました。あれから丸4年が経ちました。彼は漁法を二艘曳きから、すべて一人で行う一艘曳き漁法でシラスを獲るようになりました。それはさらに鮮度の良いシラスを獲って、妻である真智子さんが仕切るシラス料理店で提供するためでもありました。遠くからもこのシラスを食べに多くの方が米水津に来ていた矢先、右腕で会った親友の退職そしてこのコロナ禍でいろいろなチャレンジをしている真智子さん。
創刊号を読んだ方には変化を、初めての方には新鮮な情報をお届いたします。
お届け内容
2021年冬号の申込締め切りは4月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、2021年4月号から定期購読が開始されます。
今までの「さいき・あまべ食べる通信」
「さいき・あまべ食べる通信」とは?
●大分県の南部に位置する佐伯市。近くには豊後水道という最高の漁場があり、約500種の魚がいるとも言われている、とても身質の良い魚に恵まれているまちです。とはいえ、自然環境の変化、魚食魚価の低迷、高齢化による人材不足などもあり、順風満帆ではありません。また、スーパーなどで並ぶ魚たちも生産者などの顏に見えないものばかり。。。
●2017年4月に大分県佐伯市から創刊し、九州のなかでも“魚がおいしい”で有名な佐伯市でがんばる水産業などの一次産業従事者や水産加工業などの二次産業に携わる人びとにフォーカスを充てて、潮風・潮の薫りまでも届くようなストーリー(ヒトとコト)と、水産・農産物やその加工品(モノ)で皆さまとを繋ぐメディアです。
●大分県につながりがある方、大分県が好きな方、佐伯市出身の方、もちろん地元おおいたんし、さいきんしなどと繋がれると幸いです。ふるさとや自分の好きなまちを食べ読み支えてみませんか?知らなかった大分県佐伯市が見えてくると思いますよ。
発行頻度:季刊 (1月・4月・7月・10月)
お申込み締め切りは、発行月の8日12:00になります。