【4月春号】米水津宮野浦・小松敬長さんたちがつくる「佐伯いりこ」

今回のお届け 

 

さいき•あまべ通信2020年春号(2020年4月発行予定)では、佐伯市米水津宮野浦で水産加工業を営む小松商店の小松敬長さんたちがつくる「いりこ」をお届けします。

 

今回の生産者 

米水津・宮野浦の小松商店・小松敬長さん

「うちのばあちゃんに小松さんちのいりこを持って行ったら、もうこれしか使えんって」と友人から話を聞いた所から非常に興味をもち、今回取材をさせていただくことになりました。初めて伺った日に、「全然漁がないんですよ」という衝撃的な言葉をもらうことになるとは。温暖化が原因なのかまだ不明点が多いが、これは米水津にある水産加工業界にも、もちろん佐伯の食文化にとってもショッキングな事実ではある。2月には漁があるだろうということなので、現状も含め取材を重ねていきたい。天産物だからこそ事実を受け止めなければならないですから。とはいえ、「佐伯いりこ」の銀色の輝きを見るとドキッとしてしまうくらい神々しく見えました。とても楽しみでもあります。

小松さんたちが大切に作った「佐伯いりこ」を中心にお届けいたします。

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、佐伯いりこなどの小松さんちの加工品、編集長新聞など 
  • お届け時期:4月30日〜5月上旬(予定)
  • 3500円(送料込・消費税込【増税になりましたが据え置きにしております】)

4月号の申込締め切りは4月8日正午まで

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「さいき・あまべ食べる通信」とは? 

●大分県の南部に位置する佐伯市。近くには豊後水道という最高の漁場があり、約500種の魚がいるとも言われている、とても身質の良い魚に恵まれているまちです。とはいえ、自然環境の変化、魚食魚価の低迷、高齢化による人材不足などもあり、順風満帆ではありません。また、スーパーなどで並ぶ魚たちも生産者などの顏に見えないものばかり。。。

●2017年4月に大分県佐伯市から創刊し、九州のなかでも魚がおいしいで有名な佐伯市でがんばる水産業などの一次産業従事者や水産加工業などの二次産業に携わる人びとにフォーカスを充てて、潮風・潮の薫りまでも届くようなストーリー(ヒトとコト)と、水産・農産物やその加工品(モノ)で皆さまとを繋ぐメディアです。

大分県につながりがある方、大分県が好きな方、佐伯市出身の方、もちろん地元おおいたんし、さいきんしなどと繋がれると幸いです。ふるさとや自分の好きなまちを食べ読み支えてみませんか?知らなかった大分県佐伯市が見えてくると思いますよ。

発行頻度:季刊 (1月・4月・7月・10月)

お申込み締め切りは、発行月の8日12:00になります。