旅する食べる通信
東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。
運営者情報
有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me
食材
林業、農業、水産業が盛んな大分県佐伯市
大分県の南東端に位置する佐伯市。佐伯は「さえき」ではなく「さいき」と読みます。総面積は903.14㎢で、九州の市町村の中で最大の面積です。令和4年6月末現在人口は67,690人。九州山地から広がる山間部、一級河川番匠川(ばんじょうがわ)下流に広がる平野部、リアス式海岸の続く海岸部に大きく分けられます。これら自然の特性をいかし、豊富な森林資源を背景にした林業、温暖な気候を利用した農業、豊後水道の恵みを生かした水産業が盛んです。
高級魚ふぐ
猛毒で知られるふぐ。
2300年前に記された中国の『山海経』には、「ふぐを食べると死ぬ」とあります。日本でも縄文時代の姥山貝塚(うばやまかいづか/千葉県市川市)の住居跡から発見された遺骨が、ふぐを食べて中毒死したものではないかとする説もあります。
そのため、毒の位置やふぐの種類を正確に理解し、食用に調理・提供することを認められた「ふぐ調理師免許」が必要です。
捌かれたふぐは、部位によって身の硬さなどが異なり、淡白です。刺身、鍋、から揚げなど部位ごとにお好みの調理方法で食べることができます。
付録は「ふぐちり」用の部位(アラ、ブツ切り)
120種類もあるふぐ中で、食用になるのは「とらふぐ」と「まふぐ」などごくわずかです。特に「とらふぐ」は高級魚として知られています。今回の付録は、柳井商店の「ふぐちり」用の部位。「ふぐちり」は「ふぐ鍋」のことで、関西では「てっちり」とも呼ばれています。「ふぐちり」用の部位(アラ、ブツ切り)を1袋5~6切れ入り×2袋(計300g前後)お届けします。作り方のレシピの記載もありますので、その通りに調理すればどなたでも美味しくお召し上がりになれます。
「とらふぐ」で新年を迎えて欲しいという思いから、12月20日~1月10日の中からご希望の日時着でお届けを予定しています。追加でご購入も準備予定です。
生産者
1980年に創業したとらふぐ専門・柳井商店の2代目柳井太一さんと、柳井商店が専属養殖契約をしている守後養殖の梶間光弘さんを特集します。
【こだわり】
佐伯湾のすぐ先の海に作った生簀で養殖しています。
1つの生簀で飼育するとらふぐの数は 普通の大規模養殖の2/3以下。生産効率は落ちますが、これにより生簀内の酸素が十分確保でき、またふぐが自由に動き回れる範囲での養殖を行うことができます。水揚げのタイミングは0.8㎏サイズが主流の中、身のしまり、弾力、旨み、 出汁の出方すべてにおいて評価の高い1.0~1.2㎏サイズに限定しています。
鮮度の良し悪しが、とらふぐの身の弾力、旨み、甘みに影響します。養殖場から柳井商店の加工場まで車でわずか5分。「産地だからできる、産地でしかできない」にこだわっています。
【お届け内容】
お届け時期:12月20日~1月10日の中からご希望の日時
3,300円(税・送料込)(全国一律)
11月号(12月お届け)の申込締め切りは2022年11月8日正午です。
【お申込みからお届けまで】
ただいまお申し込みいただくと、11月号(12月お届け)から定期購読が開始されます。
【今後の特集予定】COMING SOON
旅する食べる通信オリジナルTシャツ販売開始しました 詳しくはこちら
旅する食べる通信について
東京から新潟県に移住して米作りに挑戦、農業の大変さに気づいた手塚貴子が、この様子を消費者に伝えたいという思いから2014年11月「稲花」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてニューアルしました。「作る人と食べる人がつながるポイントは人それぞれ」と考える編集長手塚貴子が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟をつくります。
情報誌
編集長が生産者の声に耳を傾け、つくり手の思いや現場のリアルを情報誌でお届けします。どんな内容か気になる方、<デジタル版2021年8月号>new をご覧ください。
2019年8月号特集ページ
2019年8月号コラムページ
2019年8月号ピックアップページ&読者の皆様へページ
食材
2019年5月号特集 宮崎県の長友敏さん・さおりさんご夫妻が育てた「完熟マンゴー」
読者の方から
食べる通信の魅力は、食べて読むだけでなく、他の読者の方や生産者さんと交流できることです。旅する食べる通信の読者&生産者限定facebookグループでは、素敵な投稿が!。
2019年5月号「マンゴー」特集号
読者さんからは、こんなかわいい写真も届きます。
交流イベント
首都圏を中心に、生産者や読者に手伝っていただきながら、不定期で開催しています。
編集長から
編集長の手塚貴子です。約半世紀を東京で過ごし、自分自身予想もしていなかった『移住』『米作り』。人生何があるかわかりません。
普段私たちは、その生産物しか目にすることができませんが、つくり手お一人お一人に、ご家族に、人生があります。誌面ではその一端をご紹介しています。
読んでから食べても、食べてから読んでもOK!生産者を知って食べる楽しさをぜひ、体感ください。
↓旅のお供のカメキチJr. ↓
東京から新潟県に移住し、農業の大変さに気づいて「稲花-ineca-食べる通信from新潟」を創刊。2018年5月「旅する食べる通信」としてリニューアルしました。編集長が全国を回り〝行きたい!会いたい!食べてみたい!〟を作ります。
運営者情報
有限会社 フルーヴ
代表者:手塚貴子
連絡先:tabisuru@taberu.me