【3月号】岩手県花巻市・高橋誠さん達が育てた「白金豚」

食材

東北食べる通信2022年3月号は、岩手県花巻市で白金豚という銘柄豚を育てている高源精麦株式会社を特集します。その創業四代目が、高橋誠社長です。

生産者

岩手県花巻市高源精麦社長、高橋誠さん

 宮沢賢治が育った岩手県花巻市。ここで明治43年に創業した高源精麦株式会社は生産する豚肉を「白金豚」として銘柄化しています。肉質がやわらかく、脂身の旨さに定評があります。しかし、一般にひろく普及している豚肉より、脂肪が厚くのり、ロース芯がやや細い特性があり、その価値が評価されない時代がありました。

 「色だの形だの、見た目でケチをつける取引先に頭を下げるのではなく、商品の魅力をわかってくださる方に買い上げてもらう道を探そう!」と「白金豚」というブランドを興し、飲食店むけ販売を強化してきました。今では全国有数の銘柄豚として評価される一方、コロナ禍の中飲食店需要が低迷し、あらたな転機を迎えています。

 成育頭数7000頭という規模で畜産を続ける高源精麦。経営の歴史を紐解きながら、次号では人間社会と畜産の関係を考えます。

 

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、肩ロース200g、生産者からの手紙
  • お届け時期:2022年3月下旬〜4月上旬
  • 1,700円+送料980円(全国一律)

3月号の申込締め切りは2022年3月8日正午まで

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東北食べる通信について

独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。

  • 特集地域:東北6県
  • 発行頻度:毎月発行
  • 価格:1,700円+送料980円

情報誌

編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。

生産者のライフストーリー

レシピ

食材

お届け例

2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」

2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」

東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。

最近のお届け内容

交流イベント

首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。

ナビゲーターから

2022年1月号の誌面リニューアルより、ナビゲーターとして皆さんを生産現場へご案内する阿部正幸です。復興ボランティアをきっかけに岩手に移住し、早10年となります。奥が深い東北農村漁村の世界。知った気になっても「こんな場所に、こんな凄い人がいるのか!」と取材のたび驚くことばかりです。津々浦々、山や森の間で都会人には想像もつかない生活を営む生産者の皆さん。そうした生産者を訪れる旅へ皆様をご案内いたします。

 


東北食べる通信

月刊
2,680円(送料・税込)
東北

編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

運営者情報

株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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