東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信10月号では、青森県青森市の森山知也さんが育てた秋の根菜(人参、かぶ、ミニ大根)を特集します。(写真は人参2種類)
生産者
青森県青森市の森山知也さん
青森市内からは八甲田山の前に鎮座して見える雲谷(もや)峠。その語源は、アイヌ語の「モ・イワ=小さな山」と言われています。西暦800年、坂上田村麻呂が雲谷に潜むアイヌの戦士をねぶたでおびき寄せ、討伐したという伝説が残っており、これが青森ねぶた祭りの発祥であるという説まであります。
来月は、雲谷峠の麓で農業を営む森山知也さん(45)を取材します。青森市生まれの森山さんは18歳で上京。都会で生活をしていました。六本木で東日本大震災を経験し、「口では原発が危ないと言いながら、のうのうと暮らしている」ことに耐えきれず、ふらっと東京の父島へ。ネイチャーガイドをしながら生きものの姿に目を凝らすうちに「人間以外に自然を汚している生きものはいない。本当に人間は自然を汚さなければ食べものを作れないのか?」と考えるようになりました。
2014年に地元青森市へUターン。農薬や化学肥料に頼らない野菜づくりを続けています。お届けするのは人参、カブ、ミニ大根といった秋の根菜3種類の詰め合わせ。現在では一般的でなくなった「固定種*」という種類の野菜からそれぞれ1~2品種お届けします。力強く、ユニークな野菜をシンプルに調理して、本来の味わい深さを楽しんでください。(*固定種=性質が固定された種類のこと。タネを採ってまけば親と同じ性質の作物ができる。)
お届け内容
10月号の申込締め切りは10月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、10月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
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