東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信5月号では、宮城県石巻市の阿部勝太さんたちが育てた昆布を特集します。
生産者
宮城県石巻市の阿部勝太さん(写真提供:平井慶祐さん)
「浜」と名のつく十三の集落群に地名が由来する、宮城県石巻市十三浜(じゅうさんはま)。漁師やその家族が集まり、ワカメ・昆布を中心に漁をしている漁業生産組合「浜人」(はまんと)の漁師・阿部勝太さん(35)が来月号の主役です。
宮城県沿岸部、石巻市十三浜。来月はこの地で漁業を営む阿部勝太さん(35)を特集します。2011年、巨大津波は集落や船、漁場を一掃してしまいました。漁業再生のために漁師がグループを組んで法人を立ち上げましたが、彼らにとって会社経営は初めての経験。数ヶ月後に経営状況を見た阿部さんはあまりの惨状に絶句しました。以来、自ら営業や商品開発を行い、正当な対価を得る努力を続けてきました。「10年は絶対に区切りではない。漁業は良いものを作ることは当たり前、その上で稼げる“かっこいい仕事”にしていく。これからがスタートだ」と語ります。
十三浜の海は、東北の豊かな森を駆け抜ける北上川の河口に位置するため、豊富なミネラルを含んだ淡水が海水と混ざりあう栄養豊富な海域です。さらに、外洋であるため波に揉まれて肉厚な昆布が育ちます。付録は生の昆布。食感の異なる根昆布まで含めてお届けします。
お届け内容
5月号の申込締め切りは5月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、5月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me