【3月号】山形県鮭川村・最上まいたけの皆さんが育てた「山伏茸」

食材


東北食べる通信3月号では、山形県鮭川村の「最上まいたけ」の皆さんが育てた山伏茸(やまぶしたけ)を特集します。

生産者

山形県鮭川村の「最上まいたけ」の荒木賢人(よしひと)さん

山形県の北部、東北一の清流・鮭川と緑豊かな森のふもとに位置する鮭川村。一年を通して4種類ものキノコを生産する「最上まいたけ」の皆さんが来月号の主役です。

山形県・鮭川村は東北で生産量と、その種類の豊富さナンバーワンを誇る、キノコの里。雪深いこの地では、冬場の仕事がなく、農家は町を出て出稼ぎに行くほかありませんでした。そこで創業者である荒木正人(まさと)さんが目をつけたのがキノコ栽培でした。施設を建てれば通年栽培ができるとして、長野県まで修行に行きました。

研究熱心であった正人さんが、鮭川村のナラ林で偶然見つけたのが「山伏茸」でした。真っ白くフサフサとした見た目はまるでウサギの尻尾のようで、地元では「ウサギもだし」と呼ばれています。正人さんはその山伏茸を持ち帰り、自社での培養・栽培に成功しました。その愛らしく不思議な見た目も相まって、最上まいたけの看板商品の一つとなりました。

中国では漢方として古くから重宝されていた山伏茸。スープにすればチュルンと、揚げればふわふわに、調理方法によって食感の七変化が味わえる山伏茸をお楽しみに。

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、山伏茸、生産者からの手紙
  • お届け時期:3月下旬〜4月下旬
  • 1,700円+送料980円(全国一律)

3月号の申込締め切りは3月8日正午まで

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