東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信3月号では、山形県鮭川村の「最上まいたけ」の皆さんが育てた山伏茸(やまぶしたけ)を特集します。
生産者
山形県鮭川村の「最上まいたけ」の荒木賢人(よしひと)さん
山形県の北部、東北一の清流・鮭川と緑豊かな森のふもとに位置する鮭川村。一年を通して4種類ものキノコを生産する「最上まいたけ」の皆さんが来月号の主役です。
山形県・鮭川村は東北で生産量と、その種類の豊富さナンバーワンを誇る、キノコの里。雪深いこの地では、冬場の仕事がなく、農家は町を出て出稼ぎに行くほかありませんでした。そこで創業者である荒木正人(まさと)さんが目をつけたのがキノコ栽培でした。施設を建てれば通年栽培ができるとして、長野県まで修行に行きました。
研究熱心であった正人さんが、鮭川村のナラ林で偶然見つけたのが「山伏茸」でした。真っ白くフサフサとした見た目はまるでウサギの尻尾のようで、地元では「ウサギもだし」と呼ばれています。正人さんはその山伏茸を持ち帰り、自社での培養・栽培に成功しました。その愛らしく不思議な見た目も相まって、最上まいたけの看板商品の一つとなりました。
中国では漢方として古くから重宝されていた山伏茸。スープにすればチュルンと、揚げればふわふわに、調理方法によって食感の七変化が味わえる山伏茸をお楽しみに。
お届け内容
3月号の申込締め切りは3月8日正午まで
お申込みからお届けまで
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東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
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