東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信12月号では、岩手県一関市の小野寺伸吾さんが搾った菜種油を特集します。原料には一関市で育てられた菜種を100%使用し、化学薬品を使わない昔ながらの方法で搾ったものです。
生産者
岩手県一関市の小野寺伸吾さん
江戸時代、「蘭学の源流は一関にあり」と言わしめた、建部清庵(たけべせいあん)という名医がいました。度重なる飢饉を目にした清庵は、再びやってくる飢饉のために、食べられる野草や栽培すべき作物について書き記しました。その中で彼が奨励した作物が菜の花でした。市民は清庵の教えを守って盛んに菜の花を作りましたが、戦後、大手メーカーの油に押されて菜の花畑は激減。小野寺伸吾さん(42)は、「昔のように地元で搾った油を食べたい」という人々の思いに触れ、町で唯一の油屋になりました。今回お届けするのは一関産の菜種を、化学薬品を使わない昔ながらの製法で搾った菜種油。香り高くあっさりとした黄金の油をお楽しみに。
お届け内容
12月号の申込締め切りは12月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、12月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me