【11月号】宮城県仙台市・佐藤将大さんが育てた「人参」

食材


東北食べる通信11月号では、宮城県仙台市の佐藤将大さんが無農薬・無化学肥料で育てた人参と季節の野菜を1種類お届けします。人参は、昭和初期に長崎県で育成された「黒田五寸」という昔ながらの品種。柔らかく、甘味が強いのが特徴です。立派な葉っぱ付きでお送りします。今年、東北は人参の芽吹きの時期に日照りが続いたため、人参の数量不足が見込まれるため、人参にもう一種類、佐藤さん自慢の旬の野菜を合わせてお届けします。

 

 

生産者

宮城県仙台市の佐藤将大さん

宮城県仙台市、中心部から車で30分ほど離れた場所で野菜を作る佐藤将大さん(34)が来月号の主役です。米を育て牛を飼う農家の家に生まれ育った佐藤さん。学生時代はスポーツに明け暮れ、トレーナーの道へ。東日本大震災でライフラインが寸断されても、山水を飲み、薪をくべ、備蓄食糧で何不自由なく生活できる農家の暮らし方を見て「これだ!」と一念発起して農業を始めました。作った野菜をリアカーに積み込んで売り歩き、5年かけて少しずつファンを増やしてきました。農薬や肥料に依存しない農業を実践するだけでなく、「食べものを作る人間として、食べられない人には躊躇なく分けられる農家になりたい」と理想を掲げて進化を続けています。

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、人参(約350g)、季節の野菜1種類、生産者からの手紙
  • お届け時期:11月下旬〜12月下旬
  • 1,700円+送料980円(全国一律)

11月号の申込締め切りは11月8日正午まで

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独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。

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レシピ

食材

お届け例

2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」

2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」

東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。

最近のお届け内容

交流イベント

首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。

編集長から

こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。

 


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編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

運営者情報

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〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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