東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信10月号では、岩手県陸前高田市の菊地康智さんが育てた生姜をお届けします。一般的に生姜の産地は高知など温暖な場所。東北では栽培が難しいと言われる中で、「無農薬・無化学肥料」で育てられた生姜です。
生産者
岩手県陸前高田市の菊地康智さん
岩手県南部、三陸海岸に位置する陸前高田市。来月の主役・菊地康智さん(36)は、千葉県で生まれ育ちますが、東日本大震災をきっかけに祖父母の実家である陸前高田市にUターン。震災で甚大な被害を受けた陸前高田市、極寒の中での避難生活は困難を極めましたが、そこで「生姜」が人々の体を温めていたことを知ります。そんな生姜を、健やかにこの地の人々が健やかに暮らしていくために作りたいと農家になることを決意。無農薬、無化学肥料で生姜作りに励んでいます。生姜の主産地は高知など温暖な地域のため、寒冷な東北は不向きとされています。そのため、一時は全滅にしてしまったこともありながら、試行錯誤をしながらこの地に適した栽培方法を確立させています。生姜の畑からは豊かな三陸の海を臨む、香り高い三陸ジンジャーとともにお楽しみください。
お届け内容
10月号の申込締め切りは10月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、10月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
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代表者:高橋博之
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