東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信9月号では、岩手県大槌町の兼澤幸男さんが獲った鹿肉をお届けします。広葉樹の森が広がる大槌町。鹿の餌となる木の実が豊富で、ここで育ったニホンジカは大型で、味わい深い肉質になります。
生産者
岩手県大槌町の兼澤幸男さん
岩手県中央部、三陸海岸に位置する大槌町。来月の主役・兼澤幸男さん(35)は、東日本大震災で母を亡くしたことをきっかけに帰郷。鹿によって農地が荒らされていることを知り、2015年から狩猟を始めました。しかし当時は原発事故の影響で、野生動物の食用は認められておらず、獲った鹿は焼却処分となっていました。兼澤さんは心を痛め、「奪った命をきちんと活用したい」と、2年半もの年月を費やして県内初の規制解除にこぎ着けました。現在は全頭に対して放射性物質検査を行った上で出荷しています。お届けするのは鹿のもも肉。メスと若いオスに限定し、捕らえてから1時間以内に解体することで徹底的に臭みのない肉にこだわっています。
お届け内容
9月号の申込締め切りは9月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、9月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
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