東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信8月号では、山形県新庄市の松田佳祐さんが育てた畑茄子をお届けします。山形県・最上伝承野菜の一つに数えられる「畑茄子」。最上川沿いの畑地区のみで育てられてきたため、この名がつきました。今では7軒ほどの農家で守られています。大玉で、皮が薄く、実は緻密にしまっている特徴的なナスです。
生産者
山形県新庄市の松田佳祐さん
最上川の中流に位置し、江戸時代には舟運の要所として栄えた、新庄市本合海(もとあいかい)。17軒ほどからなる「畑地区」で、最年少農家である松田佳祐さん(33)が来月号の主役。最上川が幾重にも蛇行しているため、畑地区では水害が頻発します。一方で、川の氾濫は豊富な栄養分を運び入れ、肥沃な土壌を作り上げてきました。江戸時代に京都から伝わり、畑地区だけで作られてきた「畑茄子」。現在では7軒ほどの農家によって守られています。数百年の時を経てこの地に適応し、頭まで水を被っても無事に実らせます。貴重な畑茄子を、松田さんの物語とともにお楽しみください。
お届け内容
8月号の申込締め切りは8月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、8月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
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代表者:高橋博之
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