東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
食材
東北食べる通信3月号では、福島県鮫川村の清水大翼(だいすけ)さん(32)が育てた牛乳をお届けします。
清水さんが飼う牛は全てジャージー牛。日本で飼養されている牛のうち、ジャージー牛は1%にも満たない種類です(平成26年調べ)。これは、一般的なホルスタイン種よりも一頭あたりの乳量が少ないためですが、ジャージー牛のミルクはホルスタインよりも脂肪分が多く、コクがあり濃厚な味わいが特徴です。
生産者
福島県鮫川村の清水大翼さん
幼い頃から動物が好きで、大学では酪農を学び、卒業後は放牧酪農を夢見て北海道で修行をしていました。しかし2011年、東日本大震災が発生、そして福島第一原発の事故が発生しました。事故の影響が計り知れない中で、それでも故郷で酪農をしたいと2012年に帰郷しました。現在、福島県では放射性物質検査をクリアした餌のみが許可されており、野山に生える草を食べさせる放牧酪農は組合の自主規制があり不可能となっています。16haの地を開墾して放牧場を作った清水さんですが、放牧できる目処はまだ立っていません。それでも夫婦二人三脚で、前を向いて一歩ずつ進んできました。そんなお二人が育てた牛たちの牛乳を、彼らの姿とともにお楽しみください。
お届け内容
3月号の申込締め切りは3月8日正午まで
お申込みからお届けまで
ただいまお申し込みいただくと、3月号から定期購読が開始されます。
東北食べる通信について
独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。
情報誌
編集部が生産者を徹底取材。生産者の生き様と生産現場のリアルを情報誌でお届けします。
食材
2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」
2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」
東北各地の貴重な食材を旬にあわせてお届けします。
最近のお届け内容
交流イベント
首都圏を中心に、生産者さんと顔をあわせ、いっしょに食事を楽しむイベントを毎月開催中です。
編集長から
こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me