福島県会津若松市・佐藤忠保さんが育てた「ネギ」

食材


東北食べる通信2月号では、福島県会津若松市の佐藤忠保さん(32)が育てたネギをお届けします。

通常雪が降るまでに収穫するネギですが、佐藤さんはあえて会津の深い雪の下に埋まるまで待ちます。こうすることで凍る直前まで追い詰められたネギは最高潮に甘みを蓄えていくのです。雪の重みで折れ曲がったネギは、これまで価値がつかず流通しないものでしたが、佐藤さんはこの時期の味に目をつけ、「雪下ネギ」として世に送り出しました。

生産者

福島県会津若松市の佐藤忠保さん

13代目の農家の家に生まれた佐藤さん。農家だけでは生活していけないという父の状況を見て、「専業農家としてうまいものを作り、しっかり稼いでいく」そんな農業ができないかと思い立って自らも農家の道に。幼い頃から大きな乗り物が好きで、農機具を乗り回すのが好きだと語る佐藤さん。巨大な農機具を乗りこなし、農地を広げ、農作物に新しい価値を与えていく姿は、日本農業に吹き荒れる逆風をものともしません。

彼のストーリーとともに、ぎっしりと水分と甘味が詰まったネギをお届けします。

お届け内容

  • お届け内容:情報誌、ネギ600g(5本程度)、生産者からの手紙
  • お届け時期:2月21日〜3月上旬
  • 1,700円+送料980円(全国一律)

2月号の申込締め切りは2月8日正午まで

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独自の哲学でおいしい食べものを作り続ける東北各地のスペシャリストたち。毎月1回、彼らにクローズアップした特集記事とともに、彼らが収穫した食べものをセットでお届けします。

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2019年7月号高橋伸一さんが育てた「勘次郎胡瓜」

2019年6月号鈴木直也さんが獲った「メバル」

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こんにちは、編集長の成影沙紀です。東北食べる通信では、みなさんが知らない食べものの裏側にいる「人」をお伝えします。どんな人が、どんな想いで、どんな場所でその食べものをつくっているのか……食べものの見方が変わります。普段の食卓に驚きと気づきを、そして生産者を知って食べる楽しさをぜひ、ご体感ください。

 


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編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

運営者情報

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〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
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運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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