皆さんこんにちは、高千穂郷食べる通信編集長の佐藤(右)です!前編集長の板倉(左)です!
九州の中央部高千穂郷は、毎日とても寒く(写真は完全に夏ですが・・・)農家のみなさんも田に肥料を入れたり春に向けて忙しい毎日を過ごしています!
そんな、高千穂郷食べる通信の2019年春の特集生産者は、神々の里高千穂の人口100人以下の村で地域資源をフルに活かして世界に挑戦する「飯干敦志」さんです!
作っている食べ物は、棚田米。そして、6次加工した甘酒「ちほまろ」を世界展開されています。
飯干敦志さんは、高千穂で生まれ育ち、高千穂町役場を勤務したあと地域を盛り上げたいと途中退職したあと地元の秋元地区で農業を本格的に動かしました。
しかし、秋元地区にあるのは山に囲まれた景色、そこを流れるきれいな水と美しい棚田だけでした。
それでもそれを武器に世界に売って出るチャレンジをした飯干さん。
様々な物語を経て、今回お届けする甘酒「ちほまろ」を世に送り出しました。
今回はこの神々の里高千穂の水とお米で飯干さんが作った甘酒「ちほまろ」をお届けします!
限界集落だから無理、人がいないから無理、そんな地方にあふれる諦めを払拭するような物語もぜひ、このちほまろと一緒に楽しんでください!
「高千穂郷食べる通信」の「高千穂郷」とは、2015年に国連から世界農業遺産に認定された、宮崎県北部の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村をさします!
世界農業遺産とはなにかというと、簡単に言うと国連が認めたすごい農業です(笑)(詳しくは世界農業農業高千穂郷椎葉山地域ホームページで)
そんなすごい農業が展開される九州の山深い地域で食べる通信で人々の暮らしを伝えています。
この高千穂郷には、地元にいても食べる通信するまで知らない秘境、農法がめちゃくちゃありました。
ぜひ日本の秘境、世界農業遺産の地「高千穂郷」を食べる通信で知って楽しんでつながりましょう♪