北海道食べる通信
食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
運営者情報
株式会社 グリーンストーリープラス
代表者:林真由
連絡先:hokkaido@taberu.me
北海道食べる通信の夏号(19年7月:Vol.17 )は、十勝特集!十勝からこだわりが詰まった生産者のおいしいものをふんだんにお届けいたします。十勝と言えば、チーズにジャガイモ、トウモロコシ、などなどおいしそうなものがたくさん思い浮かぶ地域です。今回は3つの食材にフォーカスを当てて取材をして特集します。「夏号」でお届けする内容は、
●十勝ラクレットモールウォッシュ(音更町・十勝品質事業協同組合:新得町・共働学舎)
●ジューシーとうきび、越冬ジャガイモなどが入った野菜セット(芽室町・なまら十勝野)
●帯広農業高校きな粉(帯広市・帯広農業高校)
各生産者の汗と努力の結晶をセットにして詰め合わせます。
「ラクレットチーズ」をご存じですか?ラクレットはスイス発祥のチーズで、トロトロに溶かして食べるので「ハイジのチーズ」ともいわれます。専用オーブンでトロトロにとけたチーズをとろーりかけると「インスタ映え!」というブームも重なり、巷のレストランでもよく見かけるようになりました。ラクレットはチーズの中でも3か月の熟成を要する、セミハードタイプですが、熟成期間中チーズの表面を洗ってあげなければならずウォッシュチーズのカテゴリにも分類されます。
今回、お届けするラクレットチーズは、十勝にあるモール温泉という北海道遺産に認定された温泉水で磨き上げたもの。ラクレットの専門技師がひとつひとつ丁寧に状態を見極めながら3か月間で最高においしい状態に仕上げるのです。
共同熟成庫に集まるチーズは、十勝の6つのチーズ工房から入荷されます。今回お届けするのは新得町の共働学舎のラクレットチーズ。これを温泉水で磨き上げてモールウォッシュにしたなかなか手に入れられないチーズです。
そして、一緒にお届けするのは十勝の芽室町の生産者集団「なまら十勝野」のお野菜です。十勝は大規模農家が多い地域。日本の胃袋を支えているといっても過言ではありません。代々農業に誇りをもって土地を守ってきました。受け継がれた農場で、十勝のポテンシャルを最大限に生かすべく、仲間が「どうしたらおいしくなるか」「どうしたらお客様に喜んでもらえるか」を学びあい、おいしいお野菜を育てています。
どうして彼らは「なまら十勝野」という生産者集団(株式会社)を作ったのか??そこには貪欲なまでに成長を望み、おいしいを追求する彼らの熱意がありました。本編ではその思いを特集します。
お届けする野菜は、日本一の生産量を誇る芽室町のトウモロコシ、越冬ジャガイモ2種【インカの目覚め&おたのしみに♪】、山わさび、その他おいしい夏野菜♪
今の高校生はすごい。
日本一(連続した土地で)の敷地面積を誇る帯広農業高校は、今大絶賛放映中のNHK朝の連続ドラマ「なつぞら」の主人公広瀬すず扮する主人公が通っていた高校のモデルになっています。人気アニメ「銀の匙」でも有名になりました。
今の高校生はアジアGAPを取得して、安全安心な農作物を作り、そして生産・加工までを授業で行います。衛星の徹底ももちろん、「食べる」ということがどういうことなのかを家畜を育てる中で身をもって知るのです。
取材でお邪魔するたびに、「こんにちは!」と気持ちの良いあいさつで迎えてくれる高校生の皆さんが大事に育てた農作物の加工品をお届けします。
ル~ル~ル~ル~♪ル~ル~ル~ル~♪ル~ル~ル~ルル~♪(優しいあの子♪スピッツ)が頭にこだまするはずです。
北海道食べる通信は、8月上旬にお届け予定です。盛りだくさんの
夏号の申込締め切りは、7月7日(日)まで!
食べる通信は食べ物付き定期購読型情報誌。
生産者の思いや哲学、こだわりを掘り下げた特集を掲載した「情報誌(A4サイズ20P)」と、その生産者がつくった「食材」を一緒にご自宅にお届けします。1回の購読料は<情報紙+食材>3,980円(税込)+送料。
私たちが食べているものは、すべて誰かがつくったものです。流通が発達する中で、そのことを忘れがちになってしまいます。「つくる人」を知ることで、その食べ物は単なるものではなく、感謝すら湧き上がる愛おしい物になるのです。そうすることで、「食べる人」の私たちの食の世界はより豊かになるのです。
特集されたつくり手と直接つながるイベント(収穫体験など)も随時開催中。つくり手のストーリーと共に食べものをいただく。ごちそうさまを伝える。そんな新たな食体験を楽しめるのが『北海道食べる通信』です。
食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
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代表者:林真由
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