宮崎県日之影町、人口4000人ほどの小さな町だ。
戸高さんは昭和18年に農家の長男として生まれ、家業を継いだ。
時代的に、青年時代は拡大造林が盛んな時代でスギをたくさん植えたものの、スギがお金なるのは50年先。
毎年収入になる作物に取り組もうと思い、クリの栽培を昭和50年代から始めた。
それから40年がたち、75歳となった。
子供4人はいるが全員女の子で、直接の後継者はいないのが現状。
後継者不在の中、課題と向き合い世界農業遺産の地で農業を続け、和栗の生産を行う姿を追いました。
「高千穂郷食べる通信」の「高千穂郷」とは、2015年に国連から世界農業遺産に認定された、宮崎県北部の高千穂町、日之影町、五ヶ瀬町、諸塚村、椎葉村をさします!
世界農業遺産とはなにかというと、簡単に言うと国連が認めたすごい農業です(笑)(詳しくは世界農業農業高千穂郷椎葉山地域ホームページで)
そんなすごい農業が展開される九州の山深い地域で食べる通信で人々の暮らしを伝えています。
この高千穂郷には、地元にいても食べる通信するまで知らない秘境、農法がめちゃくちゃありました。
ぜひ日本の秘境、世界農業遺産の地「高千穂郷」を食べる通信で知って楽しんでつながりましょう♪