大阪食べる通信が6月にお届けするのは、夏らしい爽やかなフルーツ「デラウエア」です。
大阪の中でも比較的降水量が少なく、日当たりのいい斜面が多い南河内は、古くからぶどうの産地として有名。
その中でもデラウエアは、大阪が全国で出荷量が第3位であり、
関東圏にまで多く出荷されるなど、まさに「大阪産」を代表するフルーツ。
今回お届けするのは、羽曳野市で大正時代から続く「葡萄園たちばなや」のデラウエア。
18年ほど前、ぶどう作りをしたいと脱サラを決意して、
祖父の葡萄園を継いだ園主の橘谷 訓旨さんのストーリーも合わせてお楽しみください。