五條市 『益田農園』がつくる「朝採りトウモロコシ」

 

 

益田さんと出会ったのは、2017年『奈良食べる通信』8月号にて、

『寺田農園』を取材していたときのこと。

 

一見強面だが、懐が深くてあたたかいお人柄、

話し始めるとそのギャップにどんどんはまっていったのを覚えています。

 

益田さんは、五條市に約10ヘクタールの畑を持ち、

柿・キャベツ・玉ねぎを中心に、紫蘇、薬草のヤマトトウキなど

数種類の果物や野菜を育てている。

これまで何度か益田さんの農園を訪れて見させてもらう中で、

昨年夏にはじめて作付けチャレンジしたという、トウモロコシに遭遇。

その場でもぎ採り、生でかぶりついた味に驚愕。

じゅわりと溢れるトウモロコシの果肉汁とそのやさしい甘さに感動を覚えたほど。

 

来年、必ず読者に届けましょうと約束を交わして、1年。

ついに、そのときを迎えます。

益田農園の物語とともに、かぶりついてください。

 

 

 

ー 7月中旬から随時発送いたします ー

益田さんの朝採りトウモロコシは路地で育てるため、収穫時期は7月初旬から約3週間です。そのため、通常『奈良食べる通信』は6月末からの発送ですが、次号におきましてはトウモロコシの育成に合わせて、7月中旬頃からベストな状態で読者の皆さまにお送りしていきます。

 

 

 

 

【畑ツアー開催】

7月中旬予定!詳細は近日公開

 

朝採りトウモロコシの収穫祭!その場でもぎって、畑でダイニングアウト

『畑の食卓-ファームダイニング-』

 

読者参加型イベント開催決定!朝採りトウモロコシをみんなで収穫して、その場でガブリ。そのあとは、『奈良食べる通信』で過去特集した、五條市の生産者の食材を使って、畑でダイニングアウト。畑にロングテーブルを置いて、みんなで食卓を彩り、いただきます。

 

 

 

ー 『奈良食べる通信』とは? ー

 

「食べる通信」とは、食べものを作り続ける生産者をクローズアップし、彼らの想いやストーリーを特集した冊子と、彼らが一生懸命育てる地域のおいしいものがセットになって、自宅に届きます。単なる情報誌でもなく、食材の通販でもない、新しいスタイルの体感マガジンです。2013年に東北から始まったこの新たな情報誌が、今全国へと広がっています。分断された生産者と消費者、この両者をつなげたい。それが「食べる通信」の目指すゴールです。 つくった人の顔が見えたとき、つくった人の想いに触れたとき、つくった人のものを食べたとき、私たちはきっと感動する この言葉を体感してほしい。読んで、知って、作って、食べる。私たちは、もう一歩先の出会いも作りたい。そのために、「奈良食べる通信」は独自のコンセプトを作りました。それが「食でめぐる奈良」。食べたら終わりではなくて、そこからがスタートです。生産者の農場を見にきてください。知られざる奈良の魅力を発見してください。どんなに関心があっても、いきなり生産者を訪ねることは、勇気がいります。でも、誌面で知っている、あるいはSNSでつながっている生産者なら、実際に会いに行くことは難しくありません。いわば、「奈良食べる通信」は、生産者とつながるためのパスポートなのです。