秋田県八峰町・菊地陽一さんたちがとった「ハタハタ」

東北食べる通信11月号では、秋田県八峰町で水揚げされた「ハタハタ」をお届けします。

ハタハタは漢字で書くと「鰰」。神の魚の字の如く、初冬に入ると突如大挙をなして秋田など日本海岸に回遊し、土地の人々にとって貴重な海の幸となってきました。秋田県の県魚であり、秋田を代表する魚です。

 今回ハタハタを特集した理由として、秋田県漁業の厳しい状況を伝えたいという思いがあります。秋田県では、この10年で漁獲量も生産者数も、約半減しました。かつて豊富な水揚げを誇った秋田の海で資源と漁師の減少が止まらないのです。」

「このままでは秋田の漁業は消滅する」危機感を胸に、若手漁師が集い起業したのが、今回特集する合同会社フィッシュドア。これまで値がつかなかった未利用魚の販売、秋田初のサーモン養殖と、漁業の活路を求めて次々と新しい挑戦をおこなっています。

 11月下旬から、彼らが底引き網でとるハタハタを特集食材とし、情報誌では秋田県漁業の厳しいの今をお伝えしていきます。

<申込締切>2022年11月8日


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