宮城県登米市・鎌田大地さんたちが育てた「ささげと季節の野菜」

宮城県中央部の平野から、気仙沼に抜ける小さな谷。20年以上耕作放棄された土地を手作業で開墾し、現在70種類以上の野菜とハーブを育てているのが鎌田さんたち「木漏れ日農園」の皆さんです。

「条件不利地で、若者でもしっかり稼いで楽しく暮らしていけるモデルケースになりたい」。鎌田さんが農家を志したのは高校2年のとき。そこから、大学や各地の生産者へのフィールドワークで、中山間地域でも持続可能な農業のかたちを模索してきました。

現在は、仲間である北海道出身の福井さんや家族とともに季節の野菜を栽培しています。その中で、9月号は登米市に伝承野菜の各種ささげ豆と、季節の野菜をセットでお届けします。


ささげは、さやまで食べられる柔らかい品種のものをお届けします。加えて、ニンニクやトマト「サンマルチャーノ」など、お野菜3点ほどを基本セットとしてお届けする予定です。

<申込締切>2022年9月8日


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東北食べる通信

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編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

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株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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