高野大根の切干大根【秋・11月号】

ひろしま食べる通信Vol.35(秋・11月号)の特集は、広島県庄原市高野町で40年以上、切干大根の加工などを手掛けている和南原加工グループの皆さん。平均年齢80歳以上の女性7人グループです。高野町といえば「りんごと大根のまち」といわれるほど、昔から大根栽培が盛ん。火山灰が堆積した良質な土と、朝晩の寒暖差によってみずみずしくきめの細かい大根が育ちます。今回お届けするのは高野大根の切干大根。ご期待ください。

 

「ひろしま食べる通信Vol.35(秋・11月号)」から購読できる購読申込み締切りは『11/7(月)』まで!

「ひろしま食べる通信」とは?

つくる人の思いなどを掲載した「情報誌」と彼らがつくった「食材」を一緒にご自宅にお届けする「食べもの付き定期購読誌(年4回・季刊)」。1回の購読料は3,000円(情報誌+食材+送料)+消費税。私たちが生きていくために自らの体に取り込む「食」の価値は、見た目や価格だけでは判断できません。食べものづくりの裏側を知った上で食材を味わうことには大いに価値があります。海や大地などの自然から生まれた食材が食卓へ届くまでの流れを共有し、それに携わる「つくる人」の思いや哲学に触れる。そこに「食」の本当の価値があると、私たちは、実感しています。特集されたつくり手と直接つながるイベント(収穫体験など)も随時開催中。つくり手のストーリーと共に食べものをいただく。ごちそうさまを伝える。そんな新たな食体験を楽しめるのが『ひろしま食べる通信』です。

特集した生産者と取材後も関係をつないでいく。

2016年7月に創刊し多くの生産者を紹介してきました。私たちの目的は「つくる人と食べる人をつなぐこと」。特集して終わりではなく、その後も関係をつないでいくことに価値があります。それは購読者も同じ。『ひろしま食べる通信』を通じて広島の「食」を知り、広島の「つくる人」を知る、それは始まりに過ぎません。広島の「食」と「つくる人」と共に歩む世界を体感しませんか。都市部では味わいにくい自然を舌で味わい、自然と共に生きる「つくる人」を通して、自らも自然と共に生きる感覚を知る。誌面の中には、私たちが失いがちな「リアル」と、自然と共に生きていくためのヒントがあります。

編集部もつくることにこだわっています。

ひろしま食べる通信編集部は、デザイナー、カメラマン、コピーライターなどプロのクリエイターで構成されています。こだわりある生産者を特集する『ひろしま食べる通信』だからこそ、私たちもプロとしてこだわりを持って誌面づくりに取り組んでいます。購読者にとって、この誌面が生産者との初顔合わせ。最高のスタートを切るためには、生産者の思い、食の現場の臨場感をできる限り伝えたい。そのためにも私たち自身が五感を研ぎ澄まし、楽しんでいます。特集する生産者や食のコンセプトに合わせて印刷する紙を変えるのもこだわりの一つ。ぜひ一度、誌面を手に取って、生産者のこだわりと共に私たちのこだわりも感じてください!

私たちと共に「つくる人と食べる人がつながる」新たな故郷を創出し、心躍るフロンティアを開拓していきましょう!

ひろしま食べる通信Vol.35(秋・11月号)から購読できる購読申込締め切りは11月7日(金)まで