北海道食べる通信
食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
運営者情報
株式会社 グリーンストーリープラス
代表者:林真由
連絡先:hokkaido@taberu.me
北海道食べる通信夏号(7月発行予定)では、石狩市の最も北のエリア浜益地区で果樹園を営むきむら果樹園の「さくらんぼ」をお届けします。
さくらんぼと言えば、、、、、山形!残念ながら北海道ではありませんよね?でも、実は、日本のさくらんぼの始まりは北海道だったといわれています。この石狩も日本の政策で果樹を増やそうと植えられたのが130年以上も前のこと。その頃は、石狩でニシン漁が盛んで、出稼ぎ労働者でにぎわっていたのですが、その漁の閑散時期に仕事を創出するために、果樹園を作り上げたという歴史のある物語なのです。
この当時のさくらんぼの木を大切に育てているのがきむら果樹園。さくらんぼの寿命は平均で30年と言われていますが、当時から育てているのだから100年超えの超・古木。
程よい酸味と甘さの「水門」「紅光」という品種をお届けします。
ただし、物量の関係で、さくらんぼは200gにとどまってしまうため、石狩市の名産であるメロン(赤肉)とミニトマトをセットにしてお届けいたします。
4代目の木村武彦さん。毎朝1時間以上をたっぷりかけて木のチェックを欠かしません。
「毎日見ていると、ほんのちょっとした木の違いが分かるようになるんだ」
些細な変化に気が付き、ケアをしてあげることを繰り返すことで、樹齢130年でも見事にさくらんぼの実をつけ続けるそうです。調子の悪い木には、覆いをかぶせたり、枝を切り落としたり。そして、接ぎ木を行うのは「バイパス手術」だそうで、それはまるでお医者さんのよう。
こうして、木を大切に思う木村さんの愛情が、さくらんぼの味に直結しているのですよね。
◆お届け内容:さくらんぼ2種(各100g)、メロン(赤肉)1玉、ミニトマト(200g) 情報誌、生産者からのお手紙 ◆お届け時期:7月中旬~ ◆3,980円+送料
北海道食べる通信夏号の申込締め切りは7月8日正午まで
広い北海道。たくさんの生産者が日本の胃袋を支えています。中でも独自の哲学を持ち、愛情あふれる食材を取材して、年に4回お届けいたします。
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食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
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