冬号のお届けは「細島いわがき」
日向市細島で児玉幸裕さんが夫婦で育てる「細島いわがき」は、天然の稚貝から手作業で育て上げます。山・川・海が入り組み、ミネラルが豊富な細島湾で生産されることから、通常の牡蠣よりもミネラル類が豊富で一年を通しておいしく食べられ、県内最多の出荷量を誇ります。身の大きさが天然岩牡蠣の2倍ほどになるといわれている理由は、生産者が貝掃除を繰り返し行うなど、丁寧に、大切に育てるから。そんな児玉夫妻の海での営みと「細島いわがき」の魅力をお届けします。
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【発送タイミング】
・11月22日~31日にお届け予定
【食材の内容】
・細島いわがき
・ひおうぎ貝
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宮崎ひなた食べる通信とは?
3か月に1回(2月、5月、8月、11月頃)、生産者を特集した「情報誌(A4版・10P)」と、特集された生産者が収穫・加工した「食材」を一緒にご自宅にお届けする「食べもの付き定期購読誌」です。1回の購読料は2,500円(情報誌+食材+消費税)。※送料は別途読者負担
発行元は、農泊事業を推進するために設立された「ひなたヴィレッジ協議会」。生産者と読者をつなげる収穫体験イベントや交流イベントなどの現地ツアーなども随時開催し、生産地と消費地を結ぶ関係人口の獲得を目指します。
つくり手のストーリーと共に食べものをいただく――。「情報もご馳走」と思っていただけるように、年間を通して生産者に密着し、生産の現場で起きていること、一次産業が抱える課題、生産者の想いをお届けします。
【特集予定の生産者さん】
2019年8月(美郷町西郷)
:黒木竜太さんの伝統野菜「いらかぶ」
2019年11月(日向市細島)
:児玉幸裕(漁勇丸)さんの細島いわがき
2020年2月(門川町庵川)
:池田知聡さんの完熟どれミニトマト
2020年5月(日向市塩見)
:佐藤未樹崇さんのズッキーニ
2020年8月(門川町尾末)
:熊野敏行さんのへべす
2020年11月(日向市平岩)
:甲斐裕治さんのバナナ
※作物の育ち具合により変更となる場合もあります