2018年3月28(木)、東京竹橋の毎日パレスサイドビルにて「第2回食生活ジャーナリスト」大賞授賞式が行われ、東北食べる通信編集長・日本食べる通信リーグ代表の高橋博之がジャーナリズム部門で大賞を受賞しました!
食生活ジャーナリスト大賞は、食に関する情報発信や食文化(食育、料理・調理、地場産業の振興、食文化の継承 など)の分野ですぐれた活動や業績を残している個人または団体を顕彰するもので、2016 年度に創設。今回は高橋個人としての受賞になります。
授賞理由は「高橋さんは 2013年に「東北食べる通信」を創刊、その後、「全国に同様の情報発信を広める拠点となる「日本食べる通信リーグ」を創設した。受賞理由は、生産者を応援する「食べる通信」という媒体を通じて、農山漁村の活性化に貢献し、消費者と生産者が互いに支え合う従来にないフロンティアを築いた功績が挙げられる。」というもの。講評をしたJFJ代表幹事・小島正美さんによると「生産者を応援するメディアとして、ユニークで優れた取り組み。昨年も候補にあがっていました」。
これまでにも、つくる人と食べる人をつなぐ取り組みに対し、グッドデザイン金賞や日経ソーシャルイニシアチブ大賞、日本サービス大賞地方創生大臣賞などをいただいてきましたが、ジャーナリズムに対していただいたこの賞の重みと喜びには「食べる通信」としても格別のものがあります。高橋もスピーチで話していましたが、これを励みに、「食べる通信」一同、日々の地道な取材や発信を続けていきたいと思います。
→リリースはこちら:http://www.jfj-net.com/wp-cont…/…/2017/2017jfjgrandprize.pdf