北海道食べる通信
食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
運営者情報
株式会社 グリーンストーリープラス
代表者:林真由
連絡先:hokkaido@taberu.me
はじめまして、ホテイウオと言います。
僕は、地元では主に「ごっこ」と呼ばれており、主に道南地域で「ごっこ汁」にしてこの季節楽しまれています。
身はコラーゲンの塊で、鮟鱇センパイのような食感。鮟鱇センパイよりも僕の方が「断然おいしい!」と言ってくれる人もいるんですよ。
でも、僕は道南エリアではよく知られているのですが、その他の地域でも食べられることがめったにないんです。でも僕のこともっと知ってほしいなぁ。。。。
北海道内の人でもあまり知られていない「ごっこ」とは、ホテイウオのこと。グロテスクな見た目!?いやいや、よく見るとぷっくりと太っておちょぼ口のかわいいやつ。一度食べると病みつきなんです。
今回、北海道食べる通信の冬号では、このごっこをお届けする予定です。
え、、、、調理法が分からない?
いやいや、ご心配なく!!
ちゃんと丁寧にさばいて臭みもとって下処理していますし、冊子と共にレシピもお届けします。その他にも、鍋にしておいしい「スケトウダラ」をパックにしてお届けします。
【冬号でお届けする物】
●スケソウダラ/小1匹(さばき済み)
●ごっこの身/200g(さばき済み)
●ごっこの卵/100g
●ワタリガニ1匹
函館はどんどん漁獲量が減り、魚種が変わってきた!
今回特集するのは、道南地域の漁師さんと鮮魚店。
日本人の魚食が減り、アジア地域での乱獲など、魚の取り巻く環境はどんどん変わってきました。水揚げ量が減り、漁師の収入も非常に厳しい状況に。
「俺たち漁師に未来はあるんだろうか???」
そんな、疑問を持ち、改めて漁に向き合っている吉岡奨悟さんは、森町の漁師です。船上で活締めを施し、ゴミが出ないよう自分で内臓やうろこを取り、丁寧に梱包してお客様にお届けする、食べる人のことを思いやり、地球にも優しい漁師です。
そして、その橋渡しをするのが、函館の魚市場でプロ向け専門の店を構える「マルショウ小西鮮魚店」の小西一人さん。
「市場にいる前の港では、魚はみんな生きていた!」と、市場を飛び出し、自ら船に乗り、漁師に活締めを伝授して回っています。
最高においしい魚をお客様に届けるために!そして、魚食の日本の文化を守るために!
今回の冬号はなんと、ワタリガニさんも1匹おつけいたしますよ。
ごっこやスケトウダラ、ワタリガニを食べたい!という方は、以下より【一号お試し】ページにてお申込みをお待ちしております。
https://secure.taberu.me/refill/TRY20win
食の宝庫、北海道。それは大自然の恵みだけではなく、生産者の努力と信念から作り出された宝物。その思いに触れると思わず“会いに行きたくなる食物語”と共に、まだ知られざる北海道の魅力をお届けします。
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代表者:林真由
連絡先:hokkaido@taberu.me