9/3(土)、銀座ファーマーズラボにおいて、「第10回食べる通信リーグ会議」が開催されました!
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―「リーグ会議」とは??
東北の地から、いまや全国に各地に広がった「食べる通信」。
これらを一つに束ねる連盟組織が「日本食べる通信リーグ」です。
「日本食べる通信リーグ」では、全国の編集長が3ヶ月に1度集まって、
「新しく『食べる通信』を創刊したい!」という団体のプレゼンテーションを審査したり、
「今、こういうことで困っているんだけど、どうすればいいかな?」と皆で一緒に考えたりする、
「リーグ会議」を開催しています。
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今回は、記念すべき第10回目の「リーグ運営会議」。
ということで、一般の方も参加できる初のオープン開催となりました!!
関係者と一般参加の皆様を合わせると、参加者の数はなんと100名超。
会議では、まず、新規創刊希望の3団体によるプレゼンテーションが行われ、
「食べる通信」創刊にかけるそれぞれの熱い思いが語られました。
地域の課題や実現したい食の未来、人とのつながり、発表者自身のバックグラウンドなどなど
それぞれの思いが凝縮された3つの「食べる通信」構想は、どれも魅力的でした。
プレゼン後には、現編集長からの鋭い質問が投げかけられ、
「食べる通信」新規創刊にかけて皆が真剣に向き合い、会場は熱い雰囲気に。
そして、全国の各編集長が、この3ヶ月間の事例を報告。
異常気象のために出荷日を変更したお話や、
開催したイベントのお話などなど・・・
その場でしか聞けないその通信だけの裏話が満載で、
「ここまで公開するのか!」という驚きの声も聞かれるほどでした。
その後の車座座談会では、全国の編集長が車座をつくり、
30分間という限られた時間の中で白熱した議論が交わされました。
編集長だけでつくる車座というのは、なかなか貴重な光景だったのではないでしょうか?
そのあとは、いよいよお待ちかねの懇親会です!
華やかなお料理に、会場中が大興奮!
みなさん、美味しいお酒とお料理をたっぷり味わいながら、交流を楽しまれたようです。
そして!!
気になる新規創刊は、審査の結果―――
大分県の「さいき・あまべ食べる通信」と、
持続的な水産業をテーマとする「魚の未来を食べる通信(仮)」の2通信の加盟が決定!
これにて「食べる通信」は、全国36団体に(35地域+テーマ型の通信1)!!
今後、「食べる通信」はどうなっていくのか!!?乞うご期待!
次回、第11回リーグ運営会議は12月上旬に福島県南相馬で開催予定です。
もちろん次回もオープン開催いたしますので、今回来られなかった方もぜひお越しくださいね!