東北食べる通信
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me
初めまして!大学5年の、八木夏希と申します。今週から、花巻の東北開墾にて、インターンでお世話になっています!東北開墾の日々を、インターン生レポートという形でお伝えしていきます。拙い文章ではありますが、読んでいただけると嬉しいです!
昨日は、身体を動かした一日でした!花巻の平賀恒樹さん(通称ガッツさん)の畑で、じゃがいもの収穫を手伝わせていただきました。ガッツさんは、【無農薬・無肥料】で、様々な野菜を育てておられます。畑には、じゃがいも・なす・きゅうり・ししとう・トマト…たくさんの野菜が収穫を待っています。
じゃがいもを掘りつつ、ガッツさんにいろんなお話を伺いました。無農薬・無肥料で育てると、野菜に何が起こるのでしょうか?
ガッツさんによると、野菜たち自身が、その土地の気候や地質に適応していき、丈夫で「その土地の味」に変わっていくそうです。転作せず、連作をすることで野菜たちは強くなります。
興味深かったのは、場所による実りの違い。大きなお芋がごろごろ出てくる場所、こぶりなお芋が集まる場所がありました。収穫しながら、「ここは、この畑から取れた種芋で育てたんだ。連作を繰り返すうちに、実のつき方がより豊かになっていくんだよな」と、ガッツさん。予測ができない自然を相手に、丁寧に試行錯誤を繰り返すとは、こういうことなんだ!と実感した一日でした。
炎天下でしたが、「今日ははかどったよー!」というガッツさんの言葉に、私もとても嬉しかったです!帰りは、なす・ししとう・じゃがいも・トマト・いんげんなど、たくさんの野菜をおすそ分け頂き、どっさり夏野菜カレーをつくってみんなで頂きました 🙂
ガッツさん、ありがとうございました!
東北開墾インターン生
八木夏希
(写真:加藤翼)
編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。
運営者情報
株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男
連絡先:info@taberu.me