東北食べる通信編集長 兼 日本食べる通信リーグ代表・高橋博之が、8/17(水)に新刊『都市と地方をかきまぜる 「食べる通信」の奇跡』(光文社新書)を出版します。完成された消費社会を、都市住民がたくましく生き抜くための哲学を、多くの実例を交えながら丁寧に紡いだ一冊です。
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◎本文より◎
これまで語られていた「地方創生」の問題点は、人口減少、高齢化にあえぎ、消滅の危機に瀕する地方をどうするかがテーマだった。けれど、都会も、いや、むしろ都会の方がより行き詰まっているのではないだろうか。一見きらびやかに輝く都会も一皮むけば、人々の生きづらさは増し、生きる力は減退し、限界都市とでも言えるような惨状が表出している。(本文より。一部略)
◎内容紹介◎
東北の農業や漁業の現場を取材したタブロイド紙と、野菜や魚などの生産物をセットで届ける新しいタイプのメディア「東北食べる通信」。その名物編集長が、「都市」と「地方」を切り口に、これからの農業・漁業、地域経済、消費のあり方、情報社会における生き方までを語り尽くす――。