【11月号】愛媛県松山市 Avocado Lounge Aritaの有機栽培「アボカド」

柑橘の耕作放棄地に新たな価値を見出す

 

愛媛県の中心部松山市。そのなかでも北条地区は、瀬戸内海ならではの多島美と行き交う船を一望できる穏やかな時間が流れる場所だ海に面した南向きの傾斜地に実るアボカドは、枝をしならせる程の重量感ぽってりとしたなめらかなフォルムが愛らしい。 

 

北条地区でアボカド農園を営む、Avocado Lounge Arita代表の有田文宣さんは、定年退職後に就農。現在の園地は元々柑橘畑で、20年以上も耕作放棄地状態であったという。熱帯作物が北条地区で栽培できる可能性を感じ、国内産アボカドの生産を目指すようになった。 

現在は、自然農法を取り入れた露地栽培と試験ハウス栽培を並行。加えて、散水や収穫状況の把握、出荷後の追跡ができるスマート農業にも挑戦している。「安全で、美味しくて、手に取りやすい価格のアボカドを供給すること」を目標に日々アボカドと向き合う姿に注目する。 

 

【お届け内容】
お届け内容:情報誌、有機栽培アボカド等、生産者からの手紙
お届け時期:2022年11月下旬(予定)  
2,500円(税込)+送料

※生育状況により、同地域の別の園地の有機栽培アボカドをお届けする場合がございます。

 

【お申込みからお届けまで】

ただいまお申し込みいただくと、2022年11月号から定期購読が開始されます。

2022年11月号のお申し込み締め切りは2022年11月8日正午までとなります。

  • 配送方法:クロネコヤマト宅急便
  • 配送日時指定:配送期間と時間指定が可能です
  • お支払い方法:クレジットカードまたはコンビニ後払い
  • 購読期間:定期購読はいつでも停止することができます

購読する

えひめ・こうち食べる通信について

「えひめ食べる通信」は、2021年9月号より「えひめ・こうち食べる通信」としてリニューアルしました。

愛媛県と高知県内で食べものをつくる人に焦点をあて、その想いやストーリー、食べものの魅力などを掲載した情報誌と、彼らがつくった「食べもの」がセットで定期的に届く「食べもの付き定期購読誌」です。

2か月に1回(奇数月)、2,500円(税込)+送料でご自宅へお届けします

海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。

また、隣県である高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」について発信し、情熱たっぷりにつくられた「食べもの」を届けることで、愛媛県と高知県の両県を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます。

編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!

 

  • 特集地域:愛媛県・高知県内  ※毎号愛媛県高知県いずれかの食材をお届けします
  • 発行頻度:隔月発行(奇数月)
  • 価格:2,500円(税込)+送料

 


えひめ・こうち食べる通信

隔月刊
2,500円(税込)+送料
愛媛県、高知県

【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!

運営者情報

セキ株式会社
〒790-8686 愛媛県松山市湊町7丁目7番地1

連絡先:taberu@seki.co.jp

この食べる通信を購読する