10/28(土) 相馬いのちの芋煮会〜芋掘りと鶏絞め〜


東北食べる通信11月号で特集する「福島県相馬市・大野村農園の菊地将兵さん」の世界を丸ごと体感するイベントです!
 

 菊地将兵さんは震災後の相馬にUターンし、「原発事故で一番汚れてしまった地域だからこそ、日本で一番環境にも人にも優しい農業をしたい。」という思いで新規就農した農家さんです。また、「学校でいのちについて教えることができなくなった今、それができるのは農家なのではないか。」と考え、大人にも子供にも農業の現場を通じた“いのち”を伝えています。

 将兵さんが復活させた相馬の伝統野菜「相馬土垂」(里芋)を収穫し、相馬の大豆や米・魚で育った鶏を締める体験をします。そして、収穫した土垂と鶏肉を使って東北地方の郷土食「芋煮」を作っていただきます。
 将兵さんが考える”原発事故後の相馬で農業をやる責任”について知り、自ら鶏を締める体験から”食べる=いのちを頂く”ということを感じます。
 希望される方は1泊2日で心ゆくまで将兵さんと語り明かしましょう。
 
【概要】
日時:10月28日(土)10:30〜16:30
場所:大野村農園(相馬ICバスターミナルから車で15分)
住所:福島県相馬市大坪前迫115
(マップ:https://goo.gl/maps/QJ5CbcR7sMB2 )
料金:日帰り3,500円(高校生以下は無料)
定員:30人(1泊2日は10人)
 
【お申し込み】
▼こちらのフォームより必要事項を記入してください。
https://goo.gl/forms/9hAqv7ZkiD7RJxHi1
※締め切りは10月24日(火)です。
 
【タイムテーブル】
<10月28日(土)>
10:30 集合
10:30-11:10 相馬土垂収穫
11:10-14:00 鶏を締める
14:00-14:30 調理
14:30-16:00 芋煮会
16:30ごろ 解散
 
–1泊2日– 
16:30-17:30 夕食準備/鶏の餌やり
17:30-20:30  将兵さんとディスカッション・宴会
20:30- 喜楽荘で宿泊
 
<10月29日(日)>
6:30-10:45 農作業/鶏の餌やり・卵とり/朝食
10:45-12:00 そうま温泉天宝の湯で入浴
12:00ごろ 解散
【宿泊場所】
宿泊場所の手配はご自身でお願いいたします。
オススメの宿はこちらです。
・ホテル喜楽荘(大野村農園まで車で15分)
 ※ご希望の方は送迎いたします
・エムアンドエムビジネス館相馬(大野村農園まで車で15分)
・いちぼう旅館(大野村農園まで車で20分)
・ホテルコーラス相馬(大野村農園まで車で10分)
 
【交通手段】
現地集合・現地解散になっております。現地までの交通費は各自ご負担ください。
マイカーでのご参加も大歓迎です!
公共交通機関を利用していらっしゃる方は下記の交通手段を参考にしてくださいませ。
 
<行き>
●仙台駅まで
①新幹線 
JR新幹線やまびこ201号 東京駅:06:20 →仙台駅:8:41
②高速バス 
バスタ新宿:24:35→仙台駅:7:10
 
●仙台駅から
東北アクセスバス 東北アクセス本社前行き 仙台駅東口:9:00 →相馬ICバスターミナル:10:00 
※相馬ICからはお車でいらっしゃる方との乗り合い、もしくはタクシーで大野村農園までお越しください。この間の移動手段がない方はご相談に乗ります。
 
<帰り>
●日帰り 仙台駅まで
東北アクセスバス 仙台方面行き 相馬ICバスターミナル:17:20 →仙台駅東口:18:25 
 
●日帰り 仙台駅から
①新幹線 
JR新幹線はやぶさ30号 仙台駅:18:57発→東京駅:20:32
②高速バス
仙台駅:24:20→バスタ新宿:翌6:55
 
●1泊2日 仙台駅まで
東北アクセスバス 仙台方面行き 相馬ICバスターミナル:12:20 →仙台駅東口:13:25
 
【注意事項】
・当日は汚れてもよい服装でお越しください
・雨天決行
・イベント内容は一部変更する可能性があります
 
【キャンセルポリシー】
・10月24日まで無料
・10月24日〜27日:参加費の50%
・当日:参加費の100%
 
【お問い合わせ先】
s.narukage@taberu.me 担当成影まで

東北食べる通信

月刊
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東北

編集部が東北中を駆け回って惚れ込んだ、農家さん・漁師さんの物語をお届けします。茎付きのサトイモ、殻付きの牡蠣…一緒に届ける食べ物もなるべく自然に近い状態にしています。ぜひ家庭で畑や海の香りを楽しんでください。

運営者情報

株式会社ポケットマルシェ
〒025-0096 岩手県花巻市藤沢町446-2
TEL:0198-33-0971
代表者:高橋博之
運営責任者:岡本敏男

連絡先:info@taberu.me

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