行き場の失った河内さんの7000尾のヒラメを食べてほしい!★クーポン情報あり★

ネット上のマルシェに、「さいき・あまべ食べる通信」にも登場した河内伸浩さんが、養殖ヒラメを出品しました。

■河内さんが育てた養殖ヒラメ(エンガワ付・5枚下ろし済)
https://poke-m.com/products/51970
■河内さんが育てた養殖ヒラメ(1.2キロ以上・活き〆鱗内蔵処理済)
https://poke-m.com/products/51968

 私は「さいき・あまべ食べる通信」という食べ物付き情報誌を大分県佐伯市から発行しています。漁業者や水産加工従事者などの一次生産者のモノづくりへの想いと彼らが獲った育てた魚介を一緒におうちに届けるサービス。その取材で佐伯市蒲江でヒラメとカワハギの養殖業を営む河内さんと出会った。取材を通し仲良くなり取材終了しても連絡を取り合ったりしていました。
 コロナウィルスが世界に広まり国内経済に大きな影響を与えだしました。私の家業も同じように影響を受けモノの動きがストップしていった。そんななか河内さんから連絡を受けた。「ヒラメがまったく動かないどうしたらいいものか?」。佐伯市内でも首都圏などに“おくり”と呼ばれる高級魚を中心に消費地へたくさん流通していました。これが飲食店の営業中止などもあり軒並み大幅減。その煽りは佐伯市内の漁業者には大きなダメージだ。河内さんとこで1/10の出荷量まで落ち込んだ。また、今まで数千、数万の魚たちを人においしく食べてもらうために一生懸命育てられた魚たち。彼らの行き場がなくなっている。だからと言って二束三文で魚価を下げて市場に流すというのもなんかおかしい気がする。出荷を待つ魚たちに餌をやらない訳にはいかないのだから。何か方法はないか。
 河内さんは決断をした。ひとりひとりにこのヒラメを食べてもらおうと。養殖をしている人に聞いてもこのやり方は非常に非効率だと聞く。消費者ももう既にコロナ疲れしているにも重々承知している。でも、人に食べてもらうために育てられてきたヒラメたちだ、そこは我々が食す義務があると考えました。
 大分県は養殖ヒラメ生産量が日本トップクラス。今回のコロナの影響で佐伯市では13万尾近い数のヒラメが行き場を失っている。他の魚種も同じくだ。待ったなし。どうしたらこの状況を超えることができるかを皆が考え動くしかクリアする道はありません。この機会に河内さんのヒラメを食べてほしい。上品なうまみがある白身そしてエンガワは最高です。行き場を失った河内さんちの7000尾のヒラメの行き先をつくってければと思います。
 今回出品するポケットマルシェは、WEB上のマルシェのようなもので、直接、生産者とコミュニケーションが取れるのも特徴です。
「当たり前に食べているものが、当たり前ではない」ことを今回のコロナウィルスは教えてくれました。つくる人たちへは感謝しかないです。この機会にありがとうも添えていただければ幸いです。
※初回送料無料クーポン配布中です。初めてポケマルを利用する方を対象に、ポケマルより送料無料クーポンが配布されています。ご利用人数によって早期終了することもあるようですので、ぜひご活用ください!

▼割引特典について▼
割引内容:送料無料
対象:初購入時に限り
期限:2020年5月末まで 
クーポンコード:ouens204
河内さんが育てた養殖ヒラメ(1.2キロ以上・活き〆鱗内蔵処理済)
https://poke-m.com/products/51968
河内さんが育てた養殖ヒラメ(エンガワ付・5枚下ろし)
https://poke-m.com/products/51970