【1月号】日本最古を引き継ぐ佐藤農園佐藤さんが育てた「キウイ」

伊豆食べる通信 キウイ
伊豆食べる通信 佐藤農園佐藤さんが育てたキウイ

次号の舞台は東伊豆町稲取。キンメダイが名物の街ですが、山間部スポットライトを当てると、では、伊豆特有の温暖な気候を利用して、古くから柑橘類やイチゴなどの果物を育てる農家が多くあります。その中でも、今回は日本最古のキウイ農家を引き継いだ佐藤農園の佐藤太知さんが育てる「キウイ」を特集します。

佐藤さんは脱サラ後、ニュージーランドへ行きキウイ栽培のお手伝いをしたことがキウイとの出会いでした。帰国後、東伊豆に行き、日本で初めてキウイを市場に流通させたと言われる山田さんの農園で修行しました。農業経営継承事業を活用し農園を引き継ぐこととなり、独り立ちして立派に日本最古のキウイ農園を守り抜いています。

伊豆の自然を生き抜いてきたキウイはしっかりと身が詰まっているのが特徴です。栄養価も高く、味もかなり濃く甘味と酸味のバランスがとても良く、一口食べるだけで歴史や生命力を感じさせる味わいです。ぜひ、日本最古の「キウイ」をお楽しみください。


伊豆食べる通信

季刊
2,980円(送料・税込)
静岡県伊豆半島

「伊豆食べる通信」とは? 日本一高い富士山と日本一深い駿河湾を有し、火山活動から独特な地形が生まれた伊豆半島。温暖な気候と海、山、川と豊かな自然を育む伊豆半島で、独自の哲学でおいしい食べものをつくり続ける生産者にクローズアップし、特集記事とともに彼らが収穫した食べものをセットでお届けする「伊豆食べる通信」。 読んで食べるだけじゃない。伊豆食べる通信は食を学び、味わい、そして交流を楽しむコミュニティサービスです。定期購読として年4回の伊豆食べる通信のお届けだけではなく、生産者との座談会や読者同士の交流会など、今後様々なイベントを展開していく予定です。 伊豆半島の生産者をみんなで応援しましょう。

運営者情報

株式会社アーティスティックス
〒410-0056 静岡県沼津市高島町15-5 ぬましんCOMPASS 1F
編集長:加藤龍
連絡先:izu@taberu.me

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