【9月号】高知県仁淀川町 山のめぐみ舎 の 手づくり「池川こんにゃく」

仁淀川と暮らしに根付く伝統のこんにゃく

 

奇跡の清流と呼ばれ高い水質を誇る仁淀川。透明度が高く青く見えることで仁淀ブルーとも称される。山のめぐみ舎は仁淀川の上流、高知県仁淀川町にある。適した土壌でないと栽培は難しいと言われるこんにゃく芋が力強く自生している地域だ。手づくりの「池川こんにゃく」は、地域のお母さんたちが山で育ったこんにゃく芋とたっぷりの水を使って手間ひまかけてつくり続けてきた。

神奈川県から地域おこし協力隊として移住した山のめぐみ舎代表の古城亜希子さんは、そのおいしさに感動し、途絶えようとしていた「池川こんにゃく」を継承した方。こんにゃく芋は約2時間かけてコトコト炊かれ、皮を剥き、練って、丸めて、炊いて、ひとつひとつ丁寧に手で丸めて愛らしいこんにゃくになる。

古城さんは、おいしい食べ方も伝えたいとカフェも運営。山のめぐみに感謝して暮らす豊かな時間や景色と共に、こんにゃくを使った高知県の郷土料理も伝える。

 

【お届け内容】
お届け内容:情報誌、池川こんにゃく等、生産者からの手紙
お届け時期:2022年9月下旬(予定)  
2,500円(税込)+送料

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えひめ・こうち食べる通信について

「えひめ食べる通信」は、2021年9月号より「えひめ・こうち食べる通信」としてリニューアルしました。

愛媛県と高知県内で食べものをつくる人に焦点をあて、その想いやストーリー、食べものの魅力などを掲載した情報誌と、彼らがつくった「食べもの」がセットで定期的に届く「食べもの付き定期購読誌」です。

2か月に1回(奇数月)、2,500円(税込)+送料でご自宅へお届けします

海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名な愛媛ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。ふるさと愛媛の「食」とその「つくり手」を知ってほしい、つながってほしい。柑橘だけじゃない愛媛の魅力を発信していきます。

また、隣県である高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」について発信し、情熱たっぷりにつくられた「食べもの」を届けることで、愛媛県と高知県の両県を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます。

編集部があるのは愛媛県松山市に本社のある「セキ株式会社」。総合印刷業と洋紙流通業という2つを主たる事業として、創業以来110年をこえる歴史を刻んできました。常にイノベーションを起こし続ける企業でありたい、そんな思いから、私たちが生活していくうえでなくてはならない「食」にスポットをあてた「食べる通信」事業に取り組んでいきます!

 

  • 特集地域:愛媛県・高知県内  ※毎号愛媛県高知県いずれかの食材をお届けします
  • 発行頻度:隔月発行(奇数月)
  • 価格:2,500円(税込)+送料

 


えひめ・こうち食べる通信

隔月刊
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愛媛県、高知県

【奇数月発行】海があって山があってリアス式海岸だってある愛媛県。柑橘が有名ですが、地形や気候を生かしたさまざまな「食べもの」がつくられています。愛媛県内だけでなく、お隣の高知県で信念をもって食べものをつくっている「つくり手」についても発信し、愛媛と高知を一緒に盛り上げる人の輪を広げていきます!

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