ちば食べる通信
「ちば食べる通信」は、毎月、千葉の食のつくり手を特集した「情報誌」と、彼らがつくった「食材」がセットでご自宅に届く“食べもの付き定期購読誌”です。
運営者情報
運営法人:トンネル合同会社
編集長:佐藤謙太
連絡先:chiba@taberu.me
ちば食べる通信9月号は、初めての肉を取り上げます。
記念すべき、1回目のお肉は館山市のジビエセンターの「猪肉」です。
全国各地で獣害の問題は起きていると思いますが、温暖な館山でも猪が増えて農作物への被害が起きています。
気候の良い館山で育つ猪は、山を歩き回り、その時期の餌を食べて肉質が良いそうです。地元の猟師さんと連携し、館山ジビエとして猪肉の加工、販売をしています。
館山ジビエセンターを運営するのは、沖浩志さん。
宮城県仙台市で生まれ、専門学校卒業後、自然環境の調査員の仕事などを経て、
獣害対策や自然調査の仕事をしていきたいと考え、奥さんの実家である館山で合同会社アルコを立ち上げる。会社の名前の由来は「安房いきもの相談所」の英語読み「Awa Life Counseling Office」の頭文字を繋げて「ALCO」とした。
館山の地域おこし協力隊に応募し、地域の方とのネットワークを作り上げてきた。
そもそも、なぜ館山に猪が多いのか?
猪はオスとメスで味が違う。餌によっても味が変わる。
もしかすると猪を食べたことが無いという方もいると思います。
実際に猪の解体の様子も見学しましたが、「命」をいただくことをよりリアルに感じることができる特集になると思います。
ジビエという言葉を聞くことは増えていますが、その中身をこの機会に知ってもらい、
館山の新たな産業としても館山ジビエを知ってもらい、広めるきっかけにできればと思っています。まずは、この機会に知って食べてみましょう!
◆お届け内容:情報誌、猪肉 ◆お届け時期:9月下旬~10月 ◆3,300円
ちば食べる通信9月号の申込締め切りは9月8日正午まで
「ちば食べる通信」は、毎月、千葉の食のつくり手を特集した「情報誌」と、彼らがつくった「食材」がセットでご自宅に届く“食べもの付き定期購読誌”です。
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運営法人:トンネル合同会社
編集長:佐藤謙太
連絡先:chiba@taberu.me